もしもアベルとアテネが学校に行ったら(アベアテ) (ページ43)

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42、勝負ページ43

アテネ「なるほどね…」

どうやら納得したみたいだった

吉田「どうした？諦めたのかｗｗ」

アテネは後ろに下がり、俺はその場で、膝をついて、その場で足を乗せるような手にするを取る。

吉田「……？」

そのままアテネが走り込みをし、ちょうどアベルのいるところで飛ぶ

ようやく、吉田は何をしようとしたのかわかったようだが、もう遅い

そのまま、アベルの手に乗り、アテネは高く飛ぶ

とっさに吉田は制服お構いなしに深いところに潜ろうとしたが、その前にアテネが足でタッチした。

そのまま吉田の上に乗った後、勢いをつけて海岸のほうに帰る

アベル(完璧すぎたな…この作戦)
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吉田「はぁ！？今のはずるだろ！？」

アベル「いやいや、アテネの超人的な身体能力を使っただけです―」

吉田ハ全財産ヲウシナッタ！

膝をついて、地面を見ながら泣いているが、勝負だから関係ない

川崎さんがなんとかメンタルケアをしている

とっさにアテネを見た

海岸のほうを見て、ご満悦そうだ

アベル「アテネ」

アテネ「？」

アベル「めちゃくちゃ満足したような顔してるけど、まだ始まったばっかだよ」

アテネ「そうだね……内訳はどうする？今なら機嫌がいいから山分けでいいよ」

意地悪そうに笑う

アベル「いや、いいよそっちが1万2千で、こっちが八千で」

アテネは目を見開きながら驚いた

アテネ「アベルが譲ってくれるなんて、珍しい……」

アベル「まぁ、普段も優しいけれどね」

アテネ「？」

アベル「不思議がるな」

お互いの顔を見ながら微笑した

吉田「おい、夫婦でイチャコラするな。
　こっちは水で濡れて大変なことになっているんだぞ」

アベル「ふ、夫婦じゃないわ！別に付き合ってもいないわけだし……ね、アテネ？」

アテネ「……」

アベル「……アテネ？」

アテネ「……」

アベル「ちょっと無言で近づいてくるの怖いんですけど……
　そこの二人！ニマニマしていないで助けて！」

最終的に自分が「ごめんなさい」っていうことで終わった

追記
最近更新できなくてすみませんでした
パソコンが没収されたり、リアルが忙しかったせいです(言い訳)
ここまで見てくれてるひとは今後もよろしくお願いします。

　