山萌え日記☆2(#^.^#)

命の重さ〜20年と3ヵ月〜 ページ49

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お山のお話に有らず、申し訳ないm(__)m






ぷりんの愛娘、猫のぷりんちゃん(笑)が天国へ旅立っていきました。



享年20年と3ヵ月弱。

一緒に過ごしてきて、19年と10ヵ月・・・



この子が居ないと生きていけない！

そんな風に思った時期も有ったな〜


けど、生きてしまうんですよね(苦笑)




出会いは、ばあちゃんち。
小さな三毛猫が産んだシャムミックスの二匹の姉妹。(父ちゃんはお寺の息子のシャム←これは今でも自慢(笑))

ぢつは最初、違う方の子を選んでしまったぷりん(苦笑)

けど叔父さんに

『こっちにしとけ！』

と推されて連れてきた子だった。


これが運命の出会い(笑)

すべてがこの子中心の生活になった・・・



若い頃はおてんばで、長くしてある電気のヒモにじゃれっ付き、しっぽが絡まって宙づりになってみたり(笑)




そんなおてんば娘も最期は、自分の体重を支えていられないほど軽くなってしまい起き上がることもできず・・・

でも、ぷりんの母ちゃんと実妹が会いに来てくれると、口をパクパクさせ、しっぽを振ってご挨拶。

もう声を出す体力も無かった(泣)

一時は一緒に暮らした実家の人達、嬉しかったのでしょうか？



去年のダンナの誕生日に生死をさ迷い、復活！

ほんとに嬉しかった・・・



あれから9ヶ月

もう疲れてしまったようで・・・


腎臓が悪いことからくる発作をお越し、おうちでしていた点滴も嫌がる様子。


お迎えが近いな・・・

そう感じました。


ダメ元で掛かり付けのお医者に行きましたが、院長先生の言葉は

最期まで傍にいてあげてください。

だった・・・





そして2月7日午後3時8分。
静かに旅立っていきました・・・




翌日、隣の県の山の麓でお葬式。

着いた途端、チラチラと雪が・・・


涙雨ならぬ、涙雪。


娘よ、粋なことを(泣)

それが、悲しみの涙でないことを願います・・・




もう、先に逝った弟、妹には会えたかな？
産んでくれた三毛ママ、姉妹には会えたかな？


まだ、最期は上ることもできなかった、日の当たる窓際のキャビネットの上にいるのかな？




生まれ変わりというものが、ほんとに有るのなら

また、ぷりんちゃんのママになる運命を背負って生まれてきたいな・・・


19年と10ヵ月、長いような短いような・・・

たくさんの思い出と愛を、癒しをありがとう。

ぷりんちゃん、ずっと大好きだよ・・・



もしも読んでくれた人がいたら感謝です。


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2015・2・9(月)

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