私とオオカミくん３

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しばらくキスをしたあと、








「A」





「な、なに・・？///」





「・・お前は俺の」





「えっ・・？///」






あまりにストレートすぎる言葉に

びっくりしてじっと見つめてたら









宏が急に視線を逸らして、









「・・や、なんでもない///」





ぎゅって私に抱き着いてきた。









「どうしたの・・？///」




「・・なんでもねぇよ///」









ちらって宏のほう見たら

耳が赤くなってる。









「宏・・？」




「・・ん？」




「照れてるの・・？」




「は、はぁ？照れてなんかねーし///」





ぎゅーってさらに抱き着いてきた宏。









「ふふっ」




「・・なんだよ」




「珍しいなぁと思って」




「っ、だから照れてねーって！///」




「ふふ、かわいい」





笑ってからかう私に、

うるせーって恥ずかしそうにつぶやいた。








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さっきまでガオガオしてたのが嘘みたい。



途端に小さくなって照れ出しちゃって。









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宏は本当に


いつもいろんな姿を見せてくれる。









だからこそ一緒にいて飽きないし、


もっと宏のこと知りたくなるの。









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「宏・・？」




「・・なに？」




「これからもずっと

　一緒にいてね・・？///」




「・・なんだよ、急に///」




「なんか言いたくなったから・・///」









私もそっと宏の背中に手をまわした。









「・・ばか。んなの当たり前だろ」









ちゅって私の頬にキスをして









「これからも一緒にいような」




「うん・・っ///」








優しく微笑んでくれた。



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