私とオオカミくん３

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『・・・優しくする』





そう言ってくれた宏との

初めての行為は、








いっぱいガオガオされて

とても恥ずかしかったし、

最後は痛くて涙が出ちゃったけど、









ずっとずっと宏が優しくて・・









すごく幸せな気持ちになった。









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「A、大丈夫？」





終わった後、恥ずかしすぎて

宏の体にくっついたまま

離れられない私。







そんな私を、宏はずっと

優しく撫でてくれてる。









「ごめんな」




「えっ・・？」




「やっぱ痛かったよな・・？」




「ううんっ、・・平気だよ///」




「ばか、無理すんな」





泣いてたじゃんって

困ったように笑う宏。









「あのね、宏・・」




「ん？」




「・・・・大好き///」




「な、なんだよ急に・・っ///」




「・・・幸せだった、すごく///」




「えっ・・？」




「宏のものって感じがして

　すごく幸せだった・・///」






私の言葉を聞いて、

急に宏が黙り込んだ。









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「宏・・？」








.







「・・・ばーか」




「ば、ばーかって・・っ！///

　なんでそんなこと言うの！！」









「俺のものって、

　んなのあたりめーだろ」




「えっ・・？///」




「最初からAは俺のもんなのっ」







ぎゅーって私を強く抱きしめる。







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「ま、それを気付かせるのも

　目的だったんだけど・・」









「えっ？なんて・・？」




「いや、なんでもない」




「聞こえなかったから

　もっかい言って？」




「やだー」








気になってる私のことも知らないで

んふふって満足そうに笑った宏。









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とても幸せな雰囲気だったのに









「つーかさ、Aって

　結構胸あんだな」








・・・・・・は？








「いや、服の上からじゃ

　わかんねーじゃん？

　思ったよりあってびっくりした」




「ちょっ、どこ見てんの・・っ///」




「はぁ？、どこ見てんのって

　んなの見るに決まってんだろ」




せっかく脱がせてるんだしって









よくもそんなこと

普通に言えますね・・。怒



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