キミと僕の内緒の同居生活ー山コンビーpart４ (ページ17)

今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:40,274 hit

.。o○９２○o。.　ページ17

・

・

・

・

智「翔くん、そろそろご飯、食べに行こうか」

翔「うん！そうだね！」

智「今度こそ、見つからないようにしなきゃ…」

・

・

この時間帯だと、他の生徒が

ウロウロしてるかなぁ…

・

・

だけど、翔くんはお昼を食べてないから

早く、ご飯を食べさせてあげたい………

・

・

それに、まぁ、気を付ければ、別に平気か

・

・

・

智「じゃ、行くか…」

翔「うん！早く行こう～」

智「翔くん、念のため、帽子かぶって」

翔「あ、了解でーす」

・

・

万が一、もしも、誰かに見られたとしても

帽子で顔さえ見えなければ、こっちのもんだ！きっと…

・

・

・

僕は、ドアを開き

廊下を見渡して、誰もいない事をしっかり確認した

・

・

・

智「よし、翔くん、今のうちに行くよ！」

翔「あ、待ってー智くん」

智「ほら早く！見つかったら大変」

・

・

・

もしも、和以外の人に

見つかってたら、先生にチクられて

即刻、退学だったろうなぁ…

・

・

だから、まぁ、そういう意味では

見られた相手が和で、ラッキーだったのかもしれない

・

・

・