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「二宮先生…じゃない…お、お父さん！俺にください！」
噛んだ、しかもなんか大切なワードを抜かした気がする！
「お、大野！俺と結婚するか？しょうがねーなー！あ、そうなると義理のお父さんはアイツになるのかー…間違えて殺しちゃわないように気をつけなきゃ！…って、冗談だよ！」
笑えねーよその冗談！てか違う！二宮はいらない！そうじゃなくて！
「翔ちゃんを俺にください！一生かけて守っていきます」
ようやく言えた…真っ赤になった翔ちゃんの顔を横目に頭を深く下げる
「うん、とりあえず刑務所の塀の前でその件はやめるか、守衛さんもぱちぱちぱち拍手ーじゃないのよ、まったく、大事な娘をこんな人にあげて平気かねー？」
頭を下げてる俺を置いて歩き出す二宮がボソッと、よろしくなって呟いたのが聞こえて、二宮の耳の赤さとその言葉にテンションが上がって翔ちゃんと抱きしめあっちゃって
「ちょっと！は、恥ずかしいよぉ〜！ふふ、不束者ですがよろしくね？」
あー！甘い！最高潮に甘い時間が幸せだ！
「ちゃっとー、ムショ帰りで行き場のない父親も一緒に暮らさせてもらうんだからあんまりイチャイチャするなよー、ったく、なんでよりによってお前かねー」
えー！二宮も一緒に暮らすのかよー！とかさ、言いながらも、翔ちゃんが嬉しそうに笑ってるのを見るのが1番の幸せで、まぁいっかなって、憧れてた家族での生活だもんな
「あっ！おおちゃん！翔ちゃん！二宮先生も一緒に暮らせるように部屋のリフォームしといたよー」「お前あつくるし〜、近寄んなよ！」
俺らの帰りを待ち受けてくれたのは、あの後2年になったタイミングで下級クラスの教室に現れて「成績悪くて落ちちゃった！これからは同じクラスだね！よろしく！」って言った相葉ちゃん
後々俺らに嫌がらせをしてた主犯格を殴って降級処分になったって風の噂が聞こえたような聞こえてないような気もするけどとにかく今でも仲良くつるんでる、翔ちゃんと同じ大学に通ってるっていうから要注意だけどな
後もう1人は…
「潤くん！また汗びっしょりでー！水分補給した？目眩とかしない？」
うるせーなねーちゃん！心配しすぎ！って叫ぶ中学生の素直じゃない思春期男子潤、目覚めたのは偶然にも3年前のクリスマス、ほんと潤のサンタさんはお寝坊さんだなー
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大翔(プロフ) - 桃姫さん» ありがとうございます！！！この先少し波乱の展開になりますが…是非是非よろしくお願いします！ (2018年12月20日 8時) (
レス) id: 938e76af8a (このIDを非表示/違反報告)
桃姫(プロフ) - 早速読ませていただきました！高校生な可愛いOSがこれからどういう風に恋人に発展していくのか楽しみです！大変でしょうが更新頑張ってください！応援してます！ (2018年12月20日 1時) (レス) id: 5811957009 (このIDを非表示/違反報告)
大翔(プロフ) - awxぺぷちんさん» コメントありがとうございます！！！相変わらずどれも亀更新になりますが笑笑よろしくお願いします！ (2018年12月19日 15時) (レス) id: 938e76af8a (このIDを非表示/違反報告)
awxぺぷちん(プロフ) - パス解除待ってました！これから楽しく読ませて頂きます♪更新ガンバです(*^^*) (2018年12月19日 13時) (レス) id: 3bb69d1c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大翔
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月19日 8時
