特訓 弐 ページ25
自分で聞いておいて興味な
な「よし!!じゃ全員揃ったことだしそろそろ始めますか?」
す「おー」『おー』
な「さっきと同じメンバーで攻撃側をぎゃくにしてやろうっか」
さ「そうだな」
な「よしっ!じゃ作戦会議してから解散!!」
さ「こっちでやろうぜー」
莉「はーい」
る「……」ジィー
わぁーすごーい殺気私嫌われてる?
さ「うーん俺らはこうげきされる側だけどどうする?」
莉「鏡魔法って防御したりってできるの?」
『できないこともないですけど』
さ「けど?」
『やったことないから上手にできるかどうか』
さ「じゃあそこはだれかがカバーするから今日は感覚を掴めればよしとするか」
『了解です』
る「ぼくらはどうすれば?」
さ「とりあえず今回は俺とるぅと、Aと莉犬で分れてやってみるか」
莉「了解」
『あっそれなら莉犬さん私に炎魔法うてくれませんか?
試したいことがあるので』
さ「試したいこと?」
『はい、私の鏡魔法で他の魔法を吸収出来てその吸収した魔法を放出できるのでそれを上手
に防御に使えないかなーって思って』
さ「なるほど、やってみる価値があるな莉犬できるか?」
莉「うん!!いい?Aちゃん」
『は、はい』
少し離れて構える
莉「炎魔法・炎のかぜ」
『鏡魔法・リフレイン』
莉犬さんの放った炎魔法が鏡の中に入っていった
さ「これでいいのか?」
『はい、ありがとうございます莉犬さん』
莉「いえいえー」
な「そろそろ始めるよー」
さ「はーい」
私たちは体育館の真ん中で二人に分かれ背中合わせで立った
莉「頑張ろうね!」
『うん』
そして始まった特訓
私の前には葵さんだ、運がいいさっき莉犬さんに頼んで炎魔法を吸収させてもらった
炎魔法は葵さんの使う水魔法の弱点だからもちろん氷魔法
葵「氷魔法・氷の流星群」
こおりのやりのようなものが降ってくる
今だ
『鏡魔法・リフレクト』
鏡の中から炎が出てきて氷をどんどん溶かしていく
葵「クッ…水魔法・水源」
葵さんの周りに直径3メートルくらいの水溜まりのような物が出来た
その中からたくさんの水の球体が飛んでくる
あんまり使いたくないけど
『鏡魔法・タクトアンダー』
これは〈リフレイン〉の応用魔法で吸収した魔法を瞬時に真逆のものに変えて放出する
今回の場合は水から炎になった
葵「は……はぁー?!何それ反則じゃん!!」
『そんなの知りません』
さ「まぁまぁA治癒魔法・花の蜜」
体が金色に光り少し甘い匂いがする
『ありがとうございます』
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ゆいゆい - れる@Bscそら学さん» ありがとうございます!!!頑張ります!! (2021年11月30日 22時) (レス) id: 40519882e3 (このIDを非表示/違反報告)
れる@Bscそら学 - 更新頑張って下さい!応援しています! (2021年11月7日 12時) (レス) @page42 id: df3aac9d8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆいゆい - きぃさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2021年5月20日 20時) (レス) id: 40519882e3 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - 投稿がんばってください!! (2021年5月18日 23時) (レス) id: 49211db295 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - √3w (2021年5月18日 23時) (レス) id: 49211db295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいゆい | 作成日時:2020年5月26日 23時