1人きりの少女と6つの光【すとぷり】 (ページ15)

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学園長の願いページ15

な「………わかり……ました」
学「ありがとうそう言ってもらえてよかったよﾆｺﾆｺ
実行日は三日後だからそれまでにまぁ
改めて自己紹介でもしたり互いのことを知っておくように！」
「「………はい」」
『はぁ～い』
めんどくさい……とてつもなくやりたくない
だいたいもしもバレたらどうするんだ！
学園長は一体何を考えているんだ？
学「じぁ解散！！
あっ！そうそうAは少し話があるから残ってくれ
Aには後でAクラスに行かせるよ！」
な「わかりました」
「「失礼しました」」
学「……………」
『………どういうことか説明してくれる？((圧』
学「すまないとは思っているよ？」
『顔がニヤついてるけど？』
学「アハハ………えっと、、とりあえず実際に行く時は
この間のように魔法びんに魔力を封印してもらおうと思っているんだが
今回は今Aが自分の中に封印している量の半分だけを封印してもらう」
『半分？なんで？』
学「今回の依頼というか最近村の方の魔力がLv2、3の人でも
倒すことができるとされている魔物が膨大な魔力を持って出没しているらしいんだ」
『なんで？？』
学「分からない、、でもそのせいで死者やけが人が多数出ているのは確かだ
だからもしものために、Aには戦える状態でいて欲しい
1番はそんなことが起こらないのがいいんだがな」
『なるほどね……………分かったけど……そうなると
私の秘密がバレてしまうかもしれないじゃない？』
学「俺は………………あいつらならバレてもいいと思っている
あいつらはAが想像している人よりもいい奴らだぞ？」
『……………そうかもしれないけど私は………………』
学「…………ﾊｧ………この話はまた今度にしよう遅くなりすぎると怪しまれるからな？」
『えぇ…………そうね！！Aクラスに行けばいいんだっけ？』
学「あぁ」
『分かった、、じゃ！！行ってきま～す！！』
ガチャ

学「あいつらにAが心を開いて、信じることが出来たら
Aはさらに強くなることが出来るはず、、アイツらもきっと………………」

……………………………………

『はぁ…………………』
あいつらならバレても………………
いや、、ダメだ、、魔力が高い奴は低いやつを人としてみていないやつばっかなんだ
あいつらだって…………

さ「おい！………………何ため息ついてるんだよ」