「い、いいいいよいよだぁぁ」『出久君落ち着け。』 ページ6
「Heyイレイザー！入試だぜ、ワクワクするな！！」
「別に毎年のことだろ。」
「Oh相変わらず冷めてるねぇ...ん？Aはどこいったんだ？」
「あぁアイツなら今朝...」
『んじゃ消太、先行くわ〜』
「珍しく早く行くな...何かあったのか？」
『いや、校長にロボと施設の最終チェック頼まれてるからさ。』
「そうか、気をつけてな」
「ということらしい。」
にしてもなんでアイツに最終チェックを...普通はサポート科の教師の仕事だろ、合理的じゃないな。
「Ha？最終チェック？あれは昨日の段階で終わってるぜ？」
「...あ？」
「ちょ、俺に怒るなよ！？」
昨日に終わってる？それなら彼奴はどこ行ったんだよ...
「職務怠慢にも程があんだろ...」
「ま、まぁまぁ落ち着けよイレイザー！」
「はぁ...まぁいい帰ってきたらシバく。」
「シヴィー...」
その頃
「やぁ！Aさん！」
『おはようございます、校長。』
「にしても凄い変装だね！ヴィランみたいだ！」
『あははー...え、マジか嬉しくないな。』
はぁい皆さん私は今どこにいるでしょうかー
校長室でーす。あ、別にやらかしたわけじゃないよ？
え？じゃあ何でそんなとこにいるのかって？何で変装してるのかって？
「やはり入試の時に見覚えのない生徒が受かっていたら不審に思われるからね。入試を受けた上で、生徒の中に入ってくれると嬉しいよ。」
『そのために今日来ましたからね。』
ことの真相は少し前の電話...
「頼みたいことというのがね...今年の1-A生徒の中に入って様子を見てほしいんだ。」
『何故また急に？』
「第一にここ最近ヴィランの動きが活発化しているからね。こちらとしても対策を取りたいということさ。」
『成程、生徒の中に紛れていればいち早く生徒を守れるということですか。』
「YES！それにオールマイトの後継者やオールマイト自身を守ってあげてほしいのさ！」
『確かにここ最近、オールマイトの活動時間は短くなってますからね...分かりました、面白そうなんでやらせてもらいます。』
ということがあった。変装してる理由は単に身バレを防ぐためだよ。いくら隠してもマスコミやらなんやらが私の顔を知っていることもあり得るからね。
『しかし、顔面に包帯はやり過ぎたか...』
「インパクトがあっていいと思うよ！それなら入試で見た生徒は忘れることは無いさ！」
『まぁ、そうですね。』
「それじゃあ宜しく頼むよ！」
『まさかこの年でまた受験するとはね･･･』→←『最近の世界は喫煙者に優しくない。』「辞めたらいいだろ。煙草なんて非合理的だ。」『全国喫煙者に謝れ。。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルキウゲロフォカレ | 作成日時：2017年9月29日 23時
