5話 ページ6
side一郎
「今日ね、体育で跳び箱六段跳べたんだよ!」
一左が嬉しそうに話す。
一馬と一左は小学四年生になった。
この前まであんなに小さかったのになって最近よく思う。
「一左、こぼしてる。」
双子の兄の方の一馬は双子の弟の方一左と違って、しっかりものだ。
「一馬、この前のテスト100点だったんだろ。今度、なんか買ってやるよ。」
「ママ〜一左は?」
「一左もテストで100点取ったら買ってやる。」
「まぁ、一左の今の成績じゃ到底無理だね。ごちそうさま。」
一馬が席を立つ。
「ごちそうさま。」
その後を追うように、左馬刻が席を立つ。
「あっ、おい。ぴーまん食べろ、左馬刻!」
隅っこにコッソリとぴーまんが残されていた。
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二郎好き - さまいちが尊くてちぬ...... (11月4日 7時) (レス) @page15 id: a1bde4f17c (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - USJ(ディズニー)さん» 了解です! (2022年1月30日 10時) (レス) id: 306393503f (このIDを非表示/違反報告)
USJ(ディズニー) - 次の話,,,,早く読みたいな〜。 (2022年1月29日 20時) (レス) id: befa65a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
USJ(ディズニー) - 続きあざます! (2022年1月29日 20時) (レス) @page1 id: befa65a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - 簓推しさん» 作りますよ!(ヒェッ!) (2021年12月30日 5時) (レス) id: 306393503f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつみかん | 作成日時:2021年12月28日 13時