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高「会計お願いしていい?」
「はーい。」
まもなく21時を迎える頃、伝票と集めたお金を持った雄也くんがやってきた。
お会計しながら雄也くんと少しお話する。
高「さっきの本当ごめんな。有岡くんも怒ってたよ。」
「なんで大貴くんが怒るの。」
高「Aは軽い女の子じゃないんだからーって。心配なんだろ。だから今日だって休みか事前に聞かれたっしょ。」
「別に平気だもん。いっつもそうやって年下扱いしてさ。」
高「はいはい。素直じゃないねー、お前も。」
「うるさい!」
高「まぁでも、もう多分ここじゃ飲み会やんねーから安心しな。」
「そうなの?」
高「有岡くんがもう絶対やだって。」
やだってなんでよ。
時間長くしてもらって、サービスだってしてもらって良いことばっかなのに。
高「気が気じゃねーんだろ。」
「どういう、」
大「おい、高木。お前が戻って来ないと締めらんないんだけど。」
高「ごめんごめん!戻りまーす。」
雄也くんと話してる所へ大貴くんが来て、戻るように促す。
一瞬こっちをチラッと見た大貴くんと目が合ったけど、2人で個室に戻っていっちゃった。
程なくして、飲み会が終わったのだろう。
個室から煌びやかな学生たちがたくさん出てきた。
「ありがとうございましたー。」
店員として発するべき言葉を口にしつつ、無意識に大貴くんを探してしまう。
やっぱり女の子が横にいて、チクリ胸が痛い。
高「店長、本当ありがとうございました!」
相「お前ら明日ちゃんと出勤しろよー。」
高「来ますって!じゃあお疲れ様でーす。」
玉「Aちゃん、またねー!」
高「もうお前は!早く外出ろよ!」
大貴くんなんて、バイバイも言わないで外出ちゃって。なによ、もう。
片付けられてくるお皿やグラスを流し台の所へ置くためにキッチン横の狭いスペースに入ったら
もう既に外に出てるはずの大貴くんの声が後ろから聞こえた。
大「A。」
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はるな(プロフ) - 移行後も楽しみにまってます(*^^*) (2018年7月6日 16時) (レス) id: 44fd8f8597 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ともしゃんさん» なんと!泣いて下さっただなんて…。嬉しいお言葉。移行後もよろしくお願いします♪ (2018年7月5日 23時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - りぃさん» わー!キュンキュンして頂けてるんですね!!まだ続きますので、引き続きお読み頂けたら嬉しいです* (2018年7月5日 23時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 舞さん» そろそろ気づいてきましたかね!自分の気持ちに。大貴くんに嫉妬されたいなぁ。と妄想が止まりません!笑 (2018年7月5日 23時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
ともしゃん(プロフ) - もう泣いちゃいました!!更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2018年6月29日 23時) (レス) id: c7f602a46b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここ | 作成日時:2018年5月18日 17時