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「雄也くん、サークルのお友達12卓に来てるよ。」
高「まじ?」
「今、大貴くんそこにいる。」
高「おー!じゃあ俺もちょっと行ってこよ。」
雄也くんもそこに加わって、2人共お友達が来てて嬉しそう。
ラフな感じでお話してて、私の知らない見たことない顔してる。
可愛らしい女の子はやっぱり大貴くんを見つめてた。
裕「なに、なんでそんなふて腐れた顔してんの?」
「別にそんな顔してないもん。」
裕「どーせ、大ちゃんでしょ?」
「…………わかってるんじゃんか、もう。」
お友達が注文した料理やドリンクの提供は、大貴くんか雄也くんが運んでて、その度に特徴的な少し高めの笑い声が聞こえてくる。
いつも大好きな笑い声なんだけどな。
相「裕翔休憩入れるから、有岡呼んできてくれる?」
「わかりましたー。」
大貴くんを呼ぶために探しに行くと、お友達が座ってる隣のテーブルを片付けながら楽しそうに話してる。
けど店長に頼まれたから行かなきゃ。
「大貴くん、裕翔休憩入るからキッチン代わってって。店長が。」
大「そーなの?はいはーい。」
「ここ、代わるよ。」
大「ありがと。俺キッチン入るから、じゃーな。」
チラッと隣を見ると、栞さんはまた不満げな視線を私に向けていて。
私が決めてるんじゃないよ、店長が言ってるんだもん。
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はるな(プロフ) - 移行後も楽しみにまってます(*^^*) (2018年7月6日 16時) (レス) id: 44fd8f8597 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ともしゃんさん» なんと!泣いて下さっただなんて…。嬉しいお言葉。移行後もよろしくお願いします♪ (2018年7月5日 23時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - りぃさん» わー!キュンキュンして頂けてるんですね!!まだ続きますので、引き続きお読み頂けたら嬉しいです* (2018年7月5日 23時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 舞さん» そろそろ気づいてきましたかね!自分の気持ちに。大貴くんに嫉妬されたいなぁ。と妄想が止まりません!笑 (2018年7月5日 23時) (レス) id: 4a8aa9e558 (このIDを非表示/違反報告)
ともしゃん(プロフ) - もう泣いちゃいました!!更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2018年6月29日 23時) (レス) id: c7f602a46b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここ | 作成日時:2018年5月18日 17時