藍沢先生が体調不良(リクエストＯＫ)

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名取side





俺と藤川先生で藍沢先生を仮眠室に運び寝かせた。





名取「大丈夫ですか？」





藍沢「あぁ……」





大丈夫ですか？と聞くといつもよりも
何倍も小さな声で「あぁ」と応えた藍沢先生。
寒いようで布団を首もとまでかけているがそれでも目は虚ろで口で呼吸しているため体調が悪いのが一目でわかる。





ガチャ





雪村「点滴持ってきました」





藤川「おぉサンキュー、藍沢点滴打つぞ」





藍沢「お前打つの下手だろ。」





藤川「……っま…まぁ置いといて…」





横峯「藍沢先生でもあんなこと言うんだね」





名取「藤川先生だけにだろ」




雪村「そうですね」





藍沢「名取、打ってくれ」





名取「えっ？あっはい、俺ですか？」





藤川「おれシニアだぞ!?シニアよりフェローって……」





名取「じゃあ刺しますね」





名取「はい、終わりです」





藤川「速いな……」





藍沢「サンキュ」





名取「いえ///」





横峯「満更でもない顔してー(笑)」





藤川「じゃ、また来るから！しっかり休めよ？いいな？」





藍沢先生に点滴を打ち俺たちは部屋を後にした。

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