episode*16 ページ20
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【in観客席】side無し
「サクラダ先生ー」
盛り上がる歓声の中、一年六組の1人の男子生徒が、サクラダに話しかけた。
「あ？なんだ？」
心底面倒くさそうにサクラダは振り返った。
「�爛▲襯妊�ア家�瓩辰討覆鵑覆鵑垢�？」
「はああ？？？」
んなことも知らないのかよ、と言いたげに男子生徒を見る。
「あ〜、俺、田舎モンでして」
「…田舎モンでもそんぐらいは知っとけ…」
サクラダはため息を吐いた。
しかしさすが�狎萓賢瓩任△襦�生徒の質問には答えるようだ。
「�爛▲襯妊�ア�瓠銚祝皺Ε丱螢嬪佑遼紂▲曠襯潺⇒佑硫鳩呂澄�
シュリ・アルディアはホルミア様の長女」
「？それって、�犁�族�瓩犬磴覆��牴β沖瓩犬磴覆い垢�？」
「王位継承権が無いと�犁�族�瓩諒�類になる。バリフ魔王には子供が二人いるから、アルディアに王位継承権はほぼ無い」
サクラダの答えに、男子生徒は、なるほど、という顔をする。
「A君はそんな人と戦うんすか」
「ああ…かなりキツイと思うぞ。
シュリ・アルディアは幼い頃から、次期魔王に仕えるために、武を鍛錬してきたと言うしな。」
「……こぇぇぇッ」
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貴女side
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カツ、カツ、カツ
ローファーの靴音と共に、私はスタジアムの中央、指定された位置に着く。
オオオオ、という大きな歓声が聞こえる。あと、キャー！という女の子たちの黄色い悲鳴も聞こえた。(何でだろう)
こんなに注目されるのは初めてだ。
今、5メートル程離れた位置に、赤髪のポニーテールが特徴的な美少女__シュリ・アルディアがいる。
シュリは真っ直ぐ私を見てきた。
「お初にお目にかかります…シュリです。」
『…ああ。A・レギルトだ』
そっけなく返してしまった。やはり男口調というものは慣れない。
…さすがにもう少し会話した方が良い。
そう思い、私が少し口を開きかけた、次の瞬間。
シュリが、目の前にいた。
『…ッ？！』
「あなたは…」
シュリが私の耳元で、囁いてくる。
シュリの可愛らしい顔は、目の前にあった。
一体、いつの間に。まさか、あの一瞬でここまで…？
混乱する私にはお構い無しに、彼女は言葉を続けた。
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「あなたは…魔姫様ですね？」
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むっふぃ〜(プロフ) - ユーホニア大森林が来た時点で私は確信してしまった．．．この作者なら仲良くできｒ(((とても面白いです！これからも更新頑張ってください！！ (2018年9月9日 16時) (
レス) id: 3afe744d97 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - 初音さん» 本当ですね(;ﾟДﾟ) ご報告感謝です (2017年9月2日 20時) (レス) id: ab31b519ce (このIDを非表示/違反報告)
初音 - 28の、「76時間耐久激痛」のとこ、丸3日間なら「72時間耐久激痛」ですよ！ (2017年8月14日 23時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の羽(プロフ) - のんいろ。(レオンさん» コメントありがとうございます。お察しの通りです（笑）ぼちぼちですが更新頑張ります(*'ω'*) (2017年3月1日 19時) (レス) id: 19bb651143 (このIDを非表示/違反報告)
のんいろ。(レオン(プロフ) - クラ…サクッス…ユーホニア…あっ(ストーリーが私の好みすぎて続きが気になってしかたないです…！更新頑張ってください！！ (2017年2月20日 17時) (レス) id: 98639aa88e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒の羽 | 作成日時：2015年12月18日 18時
