オクタヴィネル寮よりこっちの寮が何より怖い【ツイステ】【銀魂】 (ページ7)

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四話ページ7

赤髪の男「＿＿＿＿さ、これで寮分けは終わりかな？」

赤髪の男「いいかい？新入生たち。ハーツラビュルではボクが」

〇〇〇〇〇ルール
赤髪の男「法律だ。逆らう者は首をはねてやるからそのつもりで」

獣の耳を持つ男「……ふぁ〜あ。やっとかったるい式が終わった。」

獣の耳を持つ男「さっさと寮に戻るぞ。サバナクロー寮、付いてこい」

眼鏡の男「新入生のみなさん。この度は入学おめでとうございます！」

眼鏡の男「みなさんが充実した学園生活を送れるよう」

眼鏡の男「オクタヴィネル寮、寮長として」

眼鏡の男「精一杯サポートさせていただきますよ。」

美しい男「それにしても学園長はどこに言っちゃったのかしら？」

美しい男「式の途中で飛び出して行っちゃったけど………」

タブレットの声「職務放棄……」

ターバンの男「腹でも痛めたんじゃないのか？」

血を被った綺麗な男『死んだんだヨ…きっと…安らかに…(笑)』

ﾊﾞﾝ!←扉の開く音

ｸﾛｳﾘｰ「違いますよ！」

赤髪の男「あ、来た」

血を被った綺麗な男『…ｯﾁ…何で生きているんだ(ﾎﾞｿｯ』

ｸﾛｳﾘｰ「まったくもう。」

ｸﾛｳﾘｰ「新入生が１人足りないので探しに行っていたんです。」

ｸﾛｳﾘｰ「さぁ…寮分けがまだなのは君だけですよ。狸くんは」

ｸﾛｳﾘｰ「私が預かっておきますから、早く闇の鏡の間へ。」

ｸﾞﾘﾑ「ﾌｸﾞｸﾞｰ！」

闇の鏡「汝の名を告げよ」

「ユウ」

闇の鏡「汝の魂の形は………」

闇の鏡「分からぬ」

ｸﾛｳﾘｰ「なんですって？」

闇の鏡「この者からは魔力の波長が一切感じられない………」

闇の鏡「色も、形も、一切の無である…」

闇の鏡「しかし…ブラッドラビッツェル寮のような魂の形を持っている」

闇の鏡「しかし…だからこそ…どの寮にも相応しくない！」