約束のキス 〜3〜

69:『新しい生活』 ページ10

与一「シノアさん、まだ君月君の妹さんが」


優を助け逃げていたシノア隊


鳴海も仲間に加わり戦力を増す


シノアが襲われそうな時


Aを背負ったミカが目の前に来た


ミカ「ぼやぼやするな、行くぞ！」


そしてシノア達は走り続けた



◆ここからは原作無視◆



シノア達はある砂浜へ辿り着いた


海の前にあった小さい古びた小屋に荷物を置いた


外は夕日が出てきてまだ明るかった


シノアの持ち物にあった布を出し床に敷いた


そしてその布の上にAを寝かせた


シノア「Aさん大丈夫でしょうか」


ミカ「血も足りていないし、傷を治せていない、危険だ」


優「死なねぇよな？」


ミカ「大丈夫だよ思うよ」


ミカはAの頭を撫でた


前髪をどけて額を露わにした


そして額から頬へと手を滑らせてAの顔を見た


少し苦しそうな顔で眠っていた


与一「服とか破けてるから着替えたほうが良いよね」


君月「そうだな、その服は今ある布で直しとく」


三葉「じゃあ女組はAの着替えをする」


優「決まりだな、ンじゃ後は各自で荷物の整理だな」


と言うとそれぞれ移動を始めた


女子は別室に移動して服を脱がせると服を君月に渡した


そして服が治るまでシノアの服を着ることになった


___新たな生活の始まり

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