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全員の銃を撃ち落としてすぐにライフルを肩に掛け、自分の出せる最速のスピードでレイ達の前に出た
見れば皆驚いて固まっている
俺は更に銃を構えるレイから銃を蹴り落とし、皆を一瞥していた。
ﾚｲ「嘘…………だろ…………？」
この状況も相まって、流石にすぐに俺を捕まえようとはしなかった
『約4日ぶりかな……？エマ、レイ。』
俺はそのまま倒れているレウウィスの元へと歩み寄る
エ「どう……して……」ﾊﾞﾀﾝｯ
力尽きたのか、エマがその場に倒れる
ﾚｲ「エマ！！」
エマの元にヴァイオレットが駆け寄る姿を横目に見つつ、レウウィスの様子を観察し始めた
『…………せっかくの再会だけど、今は君達とは別に違う用があるんだよね』
良かった……ちゃんと急所を外してる
一見満身創痍ではあるが、意識まだ残っているみたいだ
それを確認した俺は、右手を強化して、鬼のような手に変化させた。
その姿に、周りが驚愕の表情を浮かべる
それらを一切気にとめず、俺はレウウィスの傍にしゃがみ、、、
ｸﾞｻｯ
.
.
なんの躊躇もなく、その右手をレウウィスの顔の中心に突き刺した
「「「！？！？？」」」
俺は手を突き刺したまま、右手でのある作業に集中する
その体勢のまま動かない俺に、屋根から降りて来たオジサンが銃口を向けてくる
それでもなお、俺は動こうとはしなかった
ｵｼﾞｻﾝ「お前、何してんだ。なんで邪魔をした。そいつは殺したのか？」
そう問いかけられ、しばらくして静かに答える
『…………殺してないよ。死んでもらっちゃ困るし』
それを聞いたオジサンが銃のトリガーに指をかけるのが分かる
『でもまぁ、安心して。例え俺という横槍が入ったとしても、君達の勝利は変わらない。
そして、大公の敗北も変わらない。』
少しして、やっと右手を引き抜き、俺は一瞬でオジサンの背後をとった
『もちろん、俺が君達を殺.すつもりもない』
ｵｼﾞｻﾝ「っ…！？」
再び俺の方に銃口を向けてくる、、、が
ﾚｳｳｨｽ「君は、一体誰かね？
私達の死闘を邪魔するとは、私としてもあまり気分が良くないのだけれど」
レウウィスが立ち上がり、こちらを鋭い眼光で見下ろしてきていた
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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嬢症鬼龍(プロフ) - 白夜ナイさん» ありがとうございます！！楽しんで頂けて何よりです！！ (2022年8月4日 12時) (
レス) id: 87b62ec1cf (このIDを非表示/違反報告)
嬢症鬼龍(プロフ) - つなさん» 凡人の者です笑ありがとうございます！！ここでの温かいお言葉がいつも身にしみてます。泣 頑張りますね！！ (2022年8月4日 12時) (レス) id: 87b62ec1cf (このIDを非表示/違反報告)
白夜ナイ - 更新待ってます‼️とっても楽しいです。 (2022年8月3日 17時) (レス) id: 2eef5eaf3b (このIDを非表示/違反報告)
つな - 嬢症鬼龍さん» 天才の方ですか…？初めて読んだのだいぶ前なのに定期的に戻ってきて読んでます笑 めっちゃ好きです！勉強大変だと思いますが、お体に気をつけて頑張ってください！！ (2022年7月26日 23時) (レス) id: 2f8ab906b9 (このIDを非表示/違反報告)
嬢症鬼龍(プロフ) - いちご猫さん» やっと更新しました！！笑 いつも嬉しいコメントありがとうございます！！めっちゃ元気貰ってます泣 夏休みもきっと受験勉強で大忙しですけど、暇を見つけてちょっとずつ進めていきますね！ (2022年7月19日 21時) (レス) id: 87b62ec1cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嬢症鬼龍 | 作成日時：2021年7月14日 1時
