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次の日、2人はいつもの2人に戻っていた。



いつも通り元気だったし、いつも通り満点もとっていた。



もしかしたら、昨日は走って疲れていたのかもしれない。



1つだけいつもと違ったのは、テストの後、みんなで遊ばなかったこと。



2人はどこかへ行ってしまった。



『あの2人、どこ行ったんだろ』


レ「何で俺に聞くんだよ」


『レイなら知ってるかなーって』


レ「ハウスのどこか」


『それは私でも分かる』


__________


夜ご飯の準備が終わったから、ママを呼びに行こうとしたら、レイも付いてきた。



ママはエマと何か話していた。



『(エマ…?)』



エマの笑顔が引きつっているような気がした。


あんな笑い方をするエマは初めてだ。



…どうしたんだろう。




急に話しかけにくくなった。



すると、隣にいたレイが持っていたベルを鳴らす。



『!!』



レ「夕飯、準備できたよママ」



マ「すぐに行くわ」



ベルが鳴ったことで、兄弟たちが次々に部屋から出てきた。



レ「ビビリ」


『真横でベル鳴らされたら驚くに決まってるでしょ』



レイにからかわれながら、食堂へ戻る。




マ「あなたたち2人、昨日門に行った?」



後ろからママの声が聞こえて振り返ると、ママはエマとノーマンを見ていた。



ママは昨日2人が門に行ったことを知らない?


2人に会ってないってこと?




……昨日何があったんだろう。



謎が増えるばかりだった。

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aya(プロフ) - 亮さん» ありがとうございます!普段かっこいいのにこういう可愛いとこ見せられるとやばいですよね!! (2019年3月11日 13時) (レス) id: 6d4173b257 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 最新話読みました!からかったのに不意打ち食らってるレイ可愛すぎる(*゜д゜*) (2019年3月10日 14時) (レス) id: 484601c75e (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 亮さん» めちゃくちゃ分かります( ˙-˙ )ほんとレイってズルいですよね(笑)更新不定期ですが、これからもよろしくお願いします! (2019年2月24日 20時) (レス) id: b747948d14 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 意地悪なのにいざというときにあんな行動するレイが反則すぎます(((*゚д゚*)))10歳組唯一の夢主ちゃんが今後どう動いていくか楽しみです!! (2019年2月23日 5時) (レス) id: 484601c75e (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 星雲さん» こんなこと言われたら兄弟でも惚れますよね(笑)コメントありがとうございます、更新頑張ります! (2019年2月4日 19時) (レス) id: b747948d14 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aya | 作成日時:2018年12月30日 22時

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