ゲームを愛する女子高生、菅原孝支の妹ですが何か？【ハイキュー】

完璧と天才 ページ25

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〜合宿遠征 3日目〜



ピーーーーーッ



烏「4番のスパイクは止められなくても手に当てるだけでもいい！」



「「「「オス！」」」」



「…確かに厳しいけど、止められないわけじゃないですよ」



烏「そうかもしれねぇけど、今は」



月「止めなくてもいいんですか」



「「「「！？」」」」



烏「…いいや？どシャットできんなら願ったり叶ったりだ」



「忠」



山「え、あ」



「月島くんに行動を起こさせたのは、忠なんでしょ？…「サーブ＆ブロック」楽しみにしてるから！」ニッ



山「っ………うん！！！！」





「…月島くんは、変わり始めてる。いつか完全に止める時が来るかも。ふふ…」



谷「た、楽しそうだねAちゃん！」



「うん、楽しい！！」



月「A」



「うん？何？？……………って、月島くんが私を名前で呼んだ！？！！？！！？！！？！」



月「うるさいな……僕も、名前でいいから。てか、なんか言うことないの」



「！……あはは！！ナイスブロック、蛍！！！」







〜夜〜




影「A」



「ん？」



影「…その、付き合ってくれねぇか。練習」



「いいよ！…あれ、でも仁花ちゃんもいるなら」



影「『完璧』なトスの腕を持つお前から見た指摘が欲しい。どうしたらいいか、教えてくれ」



「…OK。はは、私が『天才』にダメ出しする日が来るとは！」



烏野は進化していく



…私も、ちゃんと……変わらなきゃ

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