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008 『安定終了』 ページ10

「――――で、今後の事なんだけど…」


 おっと、理解できる情報の上限スレスレの話が続いてたから重要なことを聞き逃すところだった、危ない危ない


 「当たり前だけど衣食住の確保なんてできてないだろうから暫くはここに住むといいわ、貴女のせ
  いじゃないしアイツに生活費は請求すればいいからご飯も食べれる物をあげれると思うわ」


 そのアイツとかいう人に請求するから食べれるものが食べれるって…大丈夫かなこの人

 まぁ何はともあれ無一文の私に手を差し伸べてくれているんだ、無下にする訳にはいかないししたら人生真っ逆さまだ……まぁ異世界…じゃなくて幻想郷に来ている時点で真っ逆さまなのかもしれないが…


 「よろしくお願いします!」


 敬語はいいと言われたが衣食住を提供してもらえれるのだ、この辺の礼儀は忘れてはいけない。


 「はいよろしく、じゃあ早速だけど手伝ってくれる? ……と、いいたいところだけど神社の手入
  れは巫女の仕事だからいいわ、押し付けたいのは事実だけど…こればっかりはね」


 じゃあ何をすれば…私がそう思ってると霊夢は察したのかその質問に答えてくれた。



 「これから色んな奴ら来ると思うからそいつらの相手をしてて頂戴、その方が貴女もここに早く馴
  染めるでしょう?」

 「た、確かに…でもどんな『人』が来るんですか?」

 「あら? まだ信じてないの? 『人じゃない』奴のほうが多いわよ、妖怪が殆どだけどね」

 「信じてないのって言われても……やっぱこの目で見ないと信じれませんよ…」
 
 「じゃあもうすぐ信じることになるわね」



 なんか物凄い不安になってきた…、と、思っていた私の思考はそこで強制的に終了させられた





 昼間なのに日光の光を上回る光で爛々と輝きながら神社(ここ)に落ちてくる流れ星によって…

 ……そしてこれが第二の幻想郷の住人との出会い

009 『紅魔の眼力』→←007 『確信と不安』



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阿須波(プロフ) - 雪猫さん» うぐ……言うてくれるな (2016年11月25日 18時) (レス) id: b6c158c874 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 阿須波さん» だねw誤字脱字無くなったと思ってたのにw (2016年11月25日 17時) (レス) id: 4502338fd1 (このIDを非表示/違反報告)
阿須波(プロフ) - 雪猫さん» ぽっちゃりみたいになってしまった(笑) (2016年11月25日 17時) (レス) id: b6c158c874 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 阿須波さん» ぽったりになってるよー←ぴったりの間違いでは? (2016年11月25日 17時) (レス) id: 4502338fd1 (このIDを非表示/違反報告)
阿須波(プロフ) - レモンジュースさん» いやー僕の名前実在の神様の名前を元にしてるんだけどこのストーリーにぴったりだったからw ちなみに足場と旅立ちの神様で宮中の守護神、夜久さんにぽったりでしょ?w (2016年11月25日 17時) (レス) id: b6c158c874 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:阿須波 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年10月24日 23時

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