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私はポジションにつき、深呼吸をして体を整えていた。
貴(よし・・頑張るぞ！！・・ん？？)
隣にいる豪炎寺君。
彼は何かをじっとみていた。
貴(どうしたんだろう・・？何をみているんだろ？)
視線を追ってみると、ドアの前に黒いロングコートを着た3人の宇宙人(？)がいた。
すると、今度は下を向き考え込んでいるような顔をする。
貴「豪炎寺君！」
貴「A・・？」
貴(元気がなさそう・・・。よし！！)
私は、豪炎寺君を勇気づけようとある手段に出た。
貴「考え事は後！今は目の前にあることだけに集中しろっ！」
肩を組んでそっとつぶやく。身長が私は豪炎寺君より低いから少し背伸びをしなくてはならない。
豪「おまえ・・・」
思い出したかのよう、ハッと驚きこちらを見つめる。
貴「いい？あんだけカッコいい事言っときながら、ここでミスったりなんかしたら怒るからね！」
豪「・・・。あぁ！」
よかった。少しは良くなったみたい。
誰かが困ってたり落ち込んでたりしたら周りの誰かがそれを支えてあげなきゃ。
とは言っても、私が言える立場じゃないんだけどね！！
ピーーーーーー
試合がスタート。
貴「よし・・！またあの必殺技を・・うっ！！」
ゴール前に走ろうとすると、相手のMFの人たちが私をかこんできた。
パ「お前の事は知っている・・」
貴「えっ？？」
MFのお団子をした女の子が私に話しかけてきた。
どうしてエイリア学園の人たちは私を知っているの？
パ「ﾌﾌﾌ。不思議に思っただろう？なんせあのお方が興味を持ってしまったんだからな。」
貴「あのお方って誰の事！！」
というか・・シュート体制が入れない！これが宇宙人の力！？！
貴(てごわい・・！)
パ「あのシュート・・。うたせはしない」
貴「私のシュートの事まで・・！！」
いったいどこからそんな情報を！！！
パ「まぁ、お前たちは終わりだから話しても無駄だがな」
貴「何ですって！？」
ボールが回ってきた！！
チャンス！！
パ「言ったでしょう？シュートはさせないって」
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雅 - 更新頑張ってください！応援してます！ (2016年1月28日 22時) (
レス) id: ed421a160a (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - なんともありがたいお言葉！！嬉しいです泣 (2015年8月1日 12時) (レス) id: b2387e143b (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 下手なんてとんでもない！私なんかの言葉で励みになれて良かったです(^_^) (2015年8月1日 1時) (レス) id: aa1918f379 (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - 風花さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！文づくり下手なのでとっても心配でした＞＜風花さんの言葉、励みになりました！頑張ります！ (2015年7月31日 23時) (レス) id: cc32382344 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張ってください^_^ (2015年7月31日 23時) (レス) id: aa1918f379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stella | 作成日時：2015年7月27日 16時
