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貴「そんな...！私は！！」
？「なに？本当のことじゃないの？反論できる？私の言葉に間違いあった？」
貴「そ、それは...。」
何もなかった。全部あっていた。
ピッピーーー！！！
なんと悪い時に、前半終了の笛が鳴った。
？「あれ？前半終わり？少しガッカリだなぁ。もっと楽しませてくれるかと思ったよ」
そう言い残し、女の子は去っていった。
.
.
.
貴(コテンパに言われちゃったなぁ。)
なんだか物凄く疲れてその場に座る。
円「ドンマイ！！！まだ後半がある！！その時に見せてくれよ！！」
貴「円堂くん...。」
どうして君はそんなに優しいんだろう。
あんなに迷惑をかけたのに。
貴「みんなごめんね。私、あんな大口叩いて点を決められなくて...。」
私はみんなに頭を下げる。こんな事で、許されるわけない事は分かっている。
豪「謝るな。頭を上げろ」
上から豪炎寺君の声が聞こえる。ガシッと頭を掴まれ、言われた通り私は頭をあげる。
貴「豪炎寺君...。」
豪「いいか。A」
そして、肩を急に組んできて耳元でこう告げられた。
豪「謝るのは試合後だ。今は目の前にある事だけに集中しろ。」
貴「っ...。うん！」
豪「それと。」
貴「ん？？」
豪「お前のシュートがこのチームの要だ。慌てるな。今だ、と思ったら打て」
そう告げられ、私はやる気に満ちた。
貴「分かった..。やってみる。」
豪「あぁ。」
さらにグッと、豪炎寺君は腕に力を入れ、私と豪炎寺君の距離は数ミリになった。
貴(な、な、なにぃぃぃぃ！！！！？？)
私はテンパって、ひっちゃかめっちゃかになった。
豪「A。」
貴「は、ははぃぃ！！！」
息がかかってくすぐったい。体がジンジンしびれる。
豪「_________...。」
貴「うっ！！？ ////ご、豪炎寺君..！それって！！！」
驚いた。凄く驚いた。あんな事言われたらドキドキするに決まってる。
決めてやるって強く思うに決まってんじゃん。
そして豪炎寺君は、口元をあげ、クールに笑うと腕を放しコートへ入っていった。
貴(はぁぁぁ...。心臓もたないって////)
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雅 - 更新頑張ってください！応援してます！ (2016年1月28日 22時) (
レス) id: ed421a160a (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - なんともありがたいお言葉！！嬉しいです泣 (2015年8月1日 12時) (レス) id: b2387e143b (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 下手なんてとんでもない！私なんかの言葉で励みになれて良かったです(^_^) (2015年8月1日 1時) (レス) id: aa1918f379 (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - 風花さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！文づくり下手なのでとっても心配でした＞＜風花さんの言葉、励みになりました！頑張ります！ (2015年7月31日 23時) (レス) id: cc32382344 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張ってください^_^ (2015年7月31日 23時) (レス) id: aa1918f379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stella | 作成日時：2015年7月27日 16時
