番外編 〜今年最後を貴方と〜 ページ31
どうして、ここに?
行かないんじゃ…。
しかも、恭弥君は着物を着ていた。
かっこいい…。
私は、顔が赤くなってしまった。
恭「早く行くよ。これに、着替えて」
恭弥君は紙袋を出した。
中を覗くと、着物が入っていた。
『どうして?行かないはずじゃ…』
恭「君1人で行かすわけないでしょ?
違う神社に行くからね」
『!!…うん!』
やったぁ。恭弥君と行ける!!
あ…でも。
は
『私、着方…知らない』
恭「……昔、母さんから教えてもらったでしょ?」
まずい…。怒ってるよ。
『何年も前じゃん!忘れちゃったよ!!』
恭「はぁ……上がっていい?着させてあげる」
恭弥君は、黒い顔をしていた。
まずい……。
恭「さぁ、行くよ」
『ちょ、ちょっと待って!!』
私が言うことを聞かず、家に上がった。
それから、着させてくれた。
すごく恥ずかしかったけど……。
恭「かえで、髪が長いから、いろいろ弄れるじゃん」
『私、普通に結ぶことしかできないよ?』
恭「かえでってさ、こういう事だけできないよね。
家事とかは、できるのにさ…」
仕方ないじゃん…。やった事ないんだもん…。
それから、髪を結んでくれた。
『恭弥君すごい!!ありがとう!!』
恭「別に。
かえで、かわいいよ。似合ってる」
『!!…ありがとう。恭弥君もだよ。かっこいい』
恭「クスッ ありがとう」
恭弥君は、私の頭にキスをした。
『…早くいこ!!』
私は恥ずかしくなり、腕を引っ張って外に出た。
恭「こっちだよ」
それからは、恭弥君が案内してくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三葉(プロフ) - 三日月さん» 返信、遅れてしまいすいません！ご指摘、ありがとうございます！直しますね！それから、こんな作品を面白いと言っていただき、ありがとうございます！！ (2017年6月28日 22時) (
レス) id: 65f668f88e (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - すみません！名前がずっと(1人)のままで気になったのでコメントしました！ それと、作品とても面白いです！ (2017年4月28日 23時) (レス) id: e1b54873f2 (このIDを非表示/違反報告)
三葉(プロフ) - アヤさん» 本当ですね、ありがとうございます！頑張ります！ (2017年2月19日 21時) (レス) id: fa23f8b667 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - こんにちは。間違い?を見つけたので書いておきます。92話の城島犬が城嶋犬になってなました。面白いです、頑張ってください(p^-^)p (2017年2月19日 10時) (レス) id: 15f84b97fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：三葉 x他1人 | 作成日時：2016年12月19日 18時
