101話 なし ページ16
『来ましたよ…』
恭「うん………」
私は今、恭弥君のお見舞いに来ている。
恭「…………」
『……………』
会話がない…。というか、話しにくい…。
すると、恭弥君が口を開いた。
恭「ねぇ……君さ、僕に助けを求めたの?」
『え………?』
もしかして、届いてたの?超能力を使っちゃった?
私は、暫く考えていた。
「まだ…?」と、不機嫌な声が聞こえてきて、私は答えた。
『えっと……助けを求めました…』
恭「そう……」
暫くすると、何か思い出したのか……
恭「全く…大変だったんだよ?
君と戦わなければいけなくなったしさ……。しかも、操られていたようだったし。
君を倒した後、また、君が何か言ってたしさ…」
『!!……本当?』
恭弥君に助けてもらっちゃったな…。
『ねぇ、何言ってたんですか?私、あまり覚えてなくて…』
恭「はぁ……。こう言ったんだよ…。
"ありがとう。彼奴を倒して"ってね…」
!!……そんな事、言ってたんだ。
『…ありがとね』
恭「!…別に…」
恭弥君は顔を背け、外を見た。
そして、そのまま
恭「ねぇ、これから敬語なくして。そっちの方がいい」
『!!…いいよ』
やっぱり、こっちの方がいいや。
恭「そういえばさ、もうすぐで退院できるから、戦ってね」
……いろいろ迷惑かけたし、いいかな?
『いいよ、戦おうか』
こんな形だけど、恭弥君の傍に居られるだけで、幸せだな…。
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三葉(プロフ) - 三日月さん» 返信、遅れてしまいすいません！ご指摘、ありがとうございます！直しますね！それから、こんな作品を面白いと言っていただき、ありがとうございます！！ (2017年6月28日 22時) (
レス) id: 65f668f88e (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - すみません！名前がずっと(1人)のままで気になったのでコメントしました！ それと、作品とても面白いです！ (2017年4月28日 23時) (レス) id: e1b54873f2 (このIDを非表示/違反報告)
三葉(プロフ) - アヤさん» 本当ですね、ありがとうございます！頑張ります！ (2017年2月19日 21時) (レス) id: fa23f8b667 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - こんにちは。間違い?を見つけたので書いておきます。92話の城島犬が城嶋犬になってなました。面白いです、頑張ってください(p^-^)p (2017年2月19日 10時) (レス) id: 15f84b97fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三葉 x他1人 | 作成日時：2016年12月19日 18時
