25話 修行 ページ30
2人は、私たちに気付くと
一「恭弥、今日はここまでにしようか」
雲「……………分かったよ」
恭弥君、すごいな。
もう、恭一さんと互角に戦えている。
弥「2人共、手当てするからこっちに来て」
『私も手伝う』
私は、恭弥君の手当てをした。
『恭弥君ってすごく強いんだね』
雲「別に。
父さんに、手加減されてたから…」
!!……そうだったんだ。
『だけど、すごいよ。
1日であんなに、強くなったんだから』
雲「……そう」
恭弥君、顔が赤くなってる。
『どうしたの？顔が赤いよ。風邪？大丈夫？』
雲「別に何でもない。大丈夫だよ」
『なら、良かった。無理しちゃダメだよ』
雲「わかってるよ…」
恭弥君って、いつも無理しすぎるからな…。
この前なんて、高熱が出たし…。
『はい、終わったよ』
雲「ありがとう」
恭弥君の傷の手当てがやっと終わった。
傷が多くて、大変だったよ。
弥「かえで、そっちは終わった？」
『うん。終わったよ』
弥「なら、中に入りましょうか。
夕食を作るわ」
え……？もう、夕方？
一「2人とも、気付かなかった？
何時間も、修行してたんだよ」
雲「……気付かなかったよ」
恭弥君もなんだ。
弥「中へ入りましょう」
『私も夕食作るの手伝う』
弥「ありがとう」
そして、1日目の修行は終わった。
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澪 - 嬉しかったが、うれしっかたになってますよ (2017年4月1日 2時) (
レス) id: 23237ea83f (このIDを非表示/違反報告)
三葉(プロフ) - 本当ですね。ありがとうございます！ (2017年3月9日 18時) (レス) id: 9b17377b01 (このIDを非表示/違反報告)
フユキ - 設定のエトセトラってntcじゃなくてetcですよ。 (2017年3月9日 11時) (レス) id: eb4876e080 (このIDを非表示/違反報告)
三葉 - ありがとうございます!! (2016年11月24日 14時) (レス) id: 928a763a05 (このIDを非表示/違反報告)
ふらとみ。(プロフ) - この小説とても大好きです！頑張って下さい(」・ω・)」ﾌｧｲ!! (2016年11月24日 13時) (レス) id: 9a9ca81dbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三葉 x他1人 | 作成日時：2016年11月22日 18時
