腐女子二人の歌い手BL小説

さかうら(ウミノ さんリクエスト)(￣ー￣) ページ36

皆さん、とっても暑い夏の日ですね？？？
(訳:こんな寒い冬なのに夏の設定でのお話を書く作者はバカです←)
※うらたぬきさんと坂田さんの動物が出てきますが、本人様は飼っていなく、あくまでキャラクター設定(ストーリー上の設定)です
──────────────

うらたぬきside

「だぁーっ！潰しても潰してもいなくならねぇ！人類の敵！！」

一人部屋のなかそう叫ぶ俺。
俺が怒っている相手は、人類の敵。

───そう。蚊だ。←

「これも全部お前が窓ガラス割るからだぞ！やまだぬき！」
「キュ？キューッ！」

くそっ、元気に可愛く鳴きやがって・・・可愛いじゃねぇか！←
やまだぬきがカーテンで遊んでるのをほったらかして掃除してたら、ﾊﾞﾘｨﾝｯ!!!って音したから何事かと思って見に行けば、窓ガラスが割れてる状況。
ほんと、やまださん、あなた何したの←
今は真夏。修理業者に電話しても優しそうなおじさんの声で「明日うかがいますね・・・」って言われたし←
買いに行くけば良い？？ばっきゃろ、俺よりちょっとデカイガラスをどうやって家まで運ぶんだ！？俺の身長知ってるだろ！？←

「あ、坂田の家行けば良いじゃん」




とうことで、坂田の家に押し掛けた俺←

坂田「もーうらさん急に来んといてや」
「それは・・・やまだに言うんだ。」
坂田「やまだはケンちゃんとお遊び中！飼い主のうらさんが見てなかったんやろーが！」
「俺だって掃除で忙しかったんだよ！坂田の家涼し！」

軽口叩き合いながら何だかんだでソファに二人で座る。
俺は、俺の首もとを見た坂田が目を見開いたことなんて知らず、涼んでいた。

ドサッ

「おい坂田何か落t・・・ん？
何で押し倒してんの！？」
坂田「・・・その首、何や？誰に付けられた？？」
「何言っt「わざわざ彼氏の家来て付けられたことの見せ付け？そんなに俺に嫉妬されたいん？」ちょっ、待てよっ、そんなん知らねぇっ！」
坂田「んな訳ないやろ。お仕置きやわ。ちゃーんと、消毒せんとあかんから」

さかうら ２→←うらさか ２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す