我ら天使に好かれ隊！3【SVT】 (ページ32)

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＊もちもちヤキモチ 3 ページ32

HS said

『…ぁ、、スニョア、？』

お皿を洗い終わると同時に起きたAは、心配した様子でこっちに駆け寄った

『体調はもう大丈夫なの？ご飯もちゃんと食べたか心配で…』

ほらやっぱり…
みんなはもう部屋に戻ってもAだけはここでずっと待って心配してくれるんだ

そう分かると、いても立ってもいられなくってAを抱きしめた

HS「ありがとうA…、でも俺、嘘ついてた」

『嘘…？』

あのヒョン、ジスヒョンのこと
いざ聞こうとすると何だか怖くなった

HS「…Aとジスヒョンが、その…好きだなぁって、、」

お願い、何もないであってほしい
緊張と焦りでドクドクと心臓の音が聞こえちゃいそう

『オッパ？…あぁ、あのことかなぁ～』

HS「なに、どれ…？」

『はいはい、じゃあちょっと離れてもらっていい？』

ソファに移動させられると、イヤホンをつけられて、あと何か歌の歌詞も見せられた

HS「！」

『私今この人にハマってて、それでオッパにも聞いてもらったらオッパもいいねって…』

全部が繋がった

この人の曲が、好きだなぁ…と2人は言ってたらしい
うわはずっっ！！

ていうか…

『いい曲じゃない？』

歌詞がそっくり今の俺達すぎる
すごくいい曲だけど、歌詞を見ながらこうしてAと聞いてるとショートしそうで

HS「うん…俺も、好きだなぁ」

顔が赤くなったのは暑かったからってことにしておいて