北ニカ�� ページ20
Ｎside
廊下を拭いてからミツの楽屋を探した。
二「ミツ？入るよ」
楽屋に入ると、ミツは何回も何回も謝ってきた。
悪いのは俺なのに・・・。
二「ミツ、謝らないで。俺が追いかけたのが悪いの。来ないでって言ったのにそこにいた俺が悪いの。ミツごめん・・・」
ミツは急に笑顔になって俺を抱きしめた。
二「へ？ちょ、ミツ・・・」
北「ニカも大人になったなって思って。デビュー前、あんなにガキで、俺と殴り合って喧嘩したこともあったのに。もしあの時俺が漏らしたら、絶対お前うるさく騒いだろ。それが今では掃除までして自分が悪いって謝って・・・」
俺は恥ずかしくなってきた。
二「ミツ、もういいよ、離してよ」
北「他の奴に言うなよ。このことは二人の秘密にしてほしい」
二「わかってるよ。俺もう大人だもん」
俺が言うと、ミツは俺の頭をグリグリ撫でた。
ちょっと背伸びをしながら。
ＥＮＤ
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赤い柴犬 - wisper・ω・２号さん» 了解しました。 (2015年4月6日 16時) (
レス) id: 281f191bb1 (このIDを非表示/違反報告)
赤い柴犬 - きこさん» お久しぶりです。最近更新が遅いにも関わらず、読んで下さりありがとうございます。ご報告まで頂けるなんて本当に嬉しいです。 (2015年4月1日 20時) (レス) id: 46629177f8 (このIDを非表示/違反報告)
きこ - お久しぶりです。相変わらず楽しくみさせてもらってまーす。報告までに。 (2015年3月31日 20時) (レス) id: 7d8c8e16f6 (このIDを非表示/違反報告)
赤い柴犬 - Ki☆みつxxx0917さん» 最年少と最年長、いいですよね！いつも更新遅いのに待っていてくれてありがとうございます！ (2015年3月31日 17時) (レス) id: 46629177f8 (このIDを非表示/違反報告)
赤い柴犬 - さゆさん» 面白かったと言っていただき、本当にありがとうございます。感激です！リクエストお待ちしています！ (2015年3月31日 17時) (レス) id: 46629177f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤い柴犬 | 作成日時：2015年3月14日 22時
