月「王様何話って」影「好きです付き合ってくださいこら」月「なんで田中さん口調なの」影「どうなんですかコラ」月「宜しくネ」･･･なんだかんだで、僕は/俺は王様と/月島と付き合う事になりました？ (ページ3)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:359 hit

月･妬くという気持ちページ3

王様･･･影山の事を好きと自覚してから見てしまった

菅原さんと影山の2人。

僕には絶対見せた事の無い顔を、菅原さんには見せてる

あぁ･･･嫌だ。

僕は、キミが好きだ

好きって気持ちに、嫉妬が生まれるのは知ってる。

･

･

だから、僕がこれから起こす行動に自分でも理解が追いつかなかった＿＿＿

･

･

･

山「ツッキー！！」

山口の叫ぶ声を聞いてから

僕に起こる出来事に

きっと、思考が追いつかなかった

それだけ。

それだけ、僕の中の影山が大きいなんて知らなかった。

そんな事を思っていたから、足元にも気づかなかった。

嗚呼･･･本当、妬くという気持ちは、厄介この上ない

だって

･

･

･

＿＿＿ツルｯ

月「････････････････へ？」

＿＿＿ドサｯ

･

･

･

お風呂から戻り寝る為に合宿で学校ごとに泊まってる部屋へと戻る最中に階段から足を滑らせて

落ちるなんてこと、なかったはずだったから

ついでに、頭も強くぶつけるなんて、思いもしてなかった

だから

･

･

･

月「っ、たた･･･

へ、ここ、何処」

山「ツッキー！！大丈夫？！」

月「うるさい、山口」

山「ごめん、ツッキー！！」

･

･

･

月「早く家に帰ろ」

･

･

記憶を無くしたことに驚かなかった＿＿＿