JUMPの姫は…なにもかにも不器用。 vol.4

162話 ページ26

〜コンビニの駐車場〜

宏太『ねぇ、写真撮っていい？
俺のLINEのホーム画変えたくてさ…』


A「なんの写真よ」


宏太『Aが俺にあ〜んしてる写真』←


A『きちょ。』←


宏太『いいでしょ？』


A「何がいいの。」


宏太『いいの！？』


A「さっさとそれやって
出かけよ！」


宏太『はい。目閉じて？』


A「ん。」


宏太『これくわえて。』


A「んん…」


宏太『(えっろ…)
いい？撮るよー？』


A「ん…」


ﾊﾟｼｬｯ

宏太『これホームにしてもいい？』


A「どんなの…って！
ダメでしょこれは！」


宏太『そぅ？いいと思ったんだけどなぁ…
( ´･ω･`)ｼｭﾝ』


A「あぁ！もう。分かったよ。いいよ。
ほら、買い物行こ？」


宏太『うん。』






A「どこ行く？」


宏太『どこ行くんだっけ？』


宏太『……あ、〇〇って言うデパートじゃなかったっけ？』


A「あ、そうだそこそこ」


prrrrrprrrrr((

侑李《ちょっとぉー！
A！あの写真何！？》


A「あの写真？」


侑李《宏太のLINEのホーム画！
なんですかあの写真は！！》


A「いや、頼まれたから…」


侑李《頼まれたからってそんなことしちゃダメなの。》


A「だって、一緒に寝てくれたから…」←


侑李《一緒に寝た！？
何されたの！
ちょ、そこ宏太いる？変わって！》


A「今ダメ。運転中だから…」


宏太『(知念のやつ勘違いしてるな…？)
また後でかけ直すって言っといて』


A「はーい。
宏太がね。また後でかけ直すだって。」


侑李《分かったよ…
じゃあね。A》


A「ばいばーい」


ﾋﾟｯ


宏太『やべぇ、俺明日メンバーに絞められて命日かも』


A「かもね(爆笑)」

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