恋のおとずれはいちご味!?

おかいもの。 ページ7

『たぁちゅけ。たーあーちゅーけー。』

ドンドンと胸をたたかれる。

「ん…んぅ？」

『おはようっ、たぁちゅけっ！』

寝てたのか、俺…。

「おはよう、北や」

『みっきゅん！』

「あ。みっくん。」

『ふむ。』

ふむって…(笑)



今何時？

5:00？

晩飯つくんねーと…って晩飯!?

あー!!材料!!

「みっくん!!買い物いくぞ！」

『んぁ？あーいっ!!』

買い物へ

俺が買い物していると急に消えたみっくん。

「えっ!?みっくん??」

するとすたすたと歩いてきた。

『たぁちゅけ〜。たぁちゅけがちゅきなおかちもってきた！』

……。

そんなことされたら抱きしめずにはいられないよね。

北山からみっくんにもちこされた少ない記憶。

俺の好きなお菓子。

北山、俺の好きなお菓子、覚えてたんだ…。

「ありがと…みっくん。」

……がらにもなく泣かせやがって。

北山のばーーーか。

おふろ。→←みっくん、おやすみー。

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