恋のおとずれはいちご味!?

四日目の朝。 ページ17

『嫌いだろ…？』

あー。コイツ、そうとらえてたんだ。

「うっせーなー、北山。ほんと、」

『ふぇぇ、』

「あー、もう！好きだからだよ!!、」

『え、今……なんて、、』

「もう！なんなの!?好きなんだよ！恋愛感情で！わるい？」

『う、、、そ、』

「 ほんとだけど？、」

あー、終わった。言うき、なかったのに。

もう喋れない…だろうな、。

『ふ、ふじがやっ、』

北山の声…と腕が俺を包む。

「へっ？、」

『俺も、藤ヶ谷が好き。大好き。

　ずっとずーっと好きだったの。』

「北山…。」

すると " ちゅっ " と北山に唇を奪われた。

「へぇっ!?」

『ね、藤ヶ谷。俺と付き合って？』

……まじかよ。









「ばーか、そーゆーのは、俺に言わせろよな。

　大事にするよ、北…いや、宏光」

『ふじっ「たいすけ」……たいすけ。』


朝の幸せな時間が二人を包み込む。

あのあめは俺らのはじまり。

神様が俺らにくれたプレゼントなのかな…なんて、

俺らしくないかな。

でもたまにはいいよね。

とくに想いが通じたこんな甘い朝には＿。







ﾌｨﾝ、

⊃　あとがき→←4日目の朝。

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