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男「もう行こうぜ、ジェヒョナ」
男「あの、すいませんでした」
ジェ「…本当、俺お前が嫌いだわ」
「あっそ〜」
XM「はぁ〜、疲れるわ」
もう身体がゲンナリする。
「…ミンソク！！」
XM「…はい」
「暴力はダメ！！」
XM「いや、まだ手は出してなかったよね？」
「…そ、そうだけど。イライラしたら無視するのが一番なんだよ」
XM「俺は無視できないよ、だってAが…」
「私は全然平気だよ、だってミンソクが好きだし。でもミンソクの事を悪く言われるのはイライラする」
XM「Aが平気とかの問題じゃなくて…」
「まぁ、高校生時代の私をあまり知られたくなかったってのは事実だけどね」
XM「どうして？」
「だって、幽霊女とか言われてんだよ？それに…あんな人を好きになっちゃったのが恥ずかしい」
XM「あだ名なんてどうでもいいよ、所詮あだ名は他人がつけたモノなんだから」
「それに、、泣いてすがったって滑稽でしょ。私」
XM「……いや？全然。Aに別れようって言われたら俺も泣くかも。ストーカーまがいな事もしちゃいそうだし笑」
「…聞いて嫌な気分になったでしょ？」
まぁ、そりゃ嫌な気持ちにはなるよね
キスをする時首をかしげるのは本当だから
した事あるのは本当なんだ。とか
XM「うん、なったよ」
「……ごめんね」
XM「でも、泣いてすがった相手に俺は勝ったって事でしょ？Aがこうして付き合ってくれてるんだから」
吹っ切れて、俺で前に進もうって思ってくれたんでしょ？
それは、Aはアイツよりも俺の方が好きだって意味でしょ？
「……うん、そうだね。ミンソクのアタックで心臓持っていかれちゃったや」
XM「そう言う時はハートって言うの」
「ハートが持っていかれちゃった」
XM「正解」
「…このことギョンスには言ったらダメだよ」
XM「ギョンス？」
「ジェヒョ…アイツの事ギョンス大嫌いだからさ、地雷なのよ」
XM「いいよ、名前で呼ぶくらい笑」
「ジェヒョンで傷ついた私を知ってるから、ギョンス一度高校に乗り込んできた事あるの」
XM「え？中学生のギョンスが？」
「…そう、あれは僕の黒歴史だから記憶から消し去って。ってお願いされたけど私の中の一番濃い思い出だから無理だったけど」
XM「ギョンスの奴凄いな笑」
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
