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「ミンソク見て」
XM「んー？」
「みかんゼリーが沢山ある！！」
XM「…うん。笑」
「何個買ってもいい？」
XM「消費期限までに食べれるなら何個でもいいよ」
「じゃあ15個買うね、ミンソクは食べちゃダメだよ」
XM「はいはい。笑」
「ミンソクはアイスでも買いな！」
XM「うん、俺のお金だけどね」
「……棒アイスのチョコレートにしたら？」
XM「俺アイスいらない」
「……ふーん」
XM「Aが食べたいだけだろ」
「………」(ギクッ
XM「言えばいいじゃん、買って？って」
「だってぇ〜。みかん沢山買ってもらうのに…」
XM「アイス一個くらい俺はケチりません。」
「やった！ミンソクカゴに入れて！」
XM「どれか分かんないから自分で入れな」
「…は〜い」
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店「ありがとうございました〜」
「沢山買ったね」
XM「買わされた〜」
「ミンソクが買っていいって言ったんでしょ！」
XM「そうだけど、そんなに大声出すくらいならもう二日酔い冷めたんじゃないの？笑」
「…どうだろう、でもゼリーは食べたい」
XM「食いしん坊め」
「食べても太らない体質だから良いんです〜」
XM「……はぁ、いいなぁ〜。」
「いいなって、別にミンソク太ってないじゃん」
XM「俺小学生の時本当のデブだったよ？笑」
「……まじで」
XM「マジです。顔は余分な脂肪だらけでしかもメガネかけてたから、いじめの対象にされてた笑」
「…デブをいじめる行動が私には良く分からないな」
XM「そうすることで自分が上だと思いたいんじゃないの」
「プッwww可哀想な人達だねぇ〜」
XM「食べたら食べた分だけ太るから俺はちゃんと自制してるんだけど、最近肉ついてきた。」
「そう？腹筋は健在じゃん」
XM「どこ見てんの」
「お風呂上がりに上半身裸だから見えるんです」
XM「そうだったわ」
「私はミンソクに肉がついてもデブになってもキムミンソクに変わりはないんだから愛せるよ」
XM「太ることでAから愛されないとか考えた事なかったや笑」
「ヤー、私いい事言ったのに。」
XM「俺もAがAである限り愛せるよ」
「……へぇ」
XM「あ、照れたな」
「照れてない！！///」
XM「wwwwwww」
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
