◆three ページ4
冷夏side
俺はその後、森さんの指示のもと
森さんの親戚って言う設定らしいよ
「おっきい〜建物……」
そう、一星家は表は大手企業、裏は麻薬取引をしているそうだ
俺は、全然分からなかったが分かったのはダメなことをしているってことだ
今日はパーティーがあるから絶好のチャンスとして来た
「えっと……すみません!」
そう、警備員さんに言った
「どうしたのかい」
「えっとね……これで部屋の中に入れるの?」
森さん宛に届いていた招待状を俺が渡す
森さんを呼んだのは多分裏切る仲間を作るためだが当時の俺は知るよしもない
ドキドキしながら警備員の言葉を待っている
「うん、大丈夫だよ!おじさんは来るのかな?」
「うん!後で来るっていってたよ!」
「そうか〜じゃあ、先に入って待ってよう!」
「はーい!」
本当にすんなり入れた
当時の俺にはそれが一番ビックリしていた
それと同時に演技がこんなにも難しいんだなと改めて実感していた
「凄い、森さんは
ちょっと気持ち悪いし怖いな〜」
警備員さんをなるべく避けて俺は会社に入った
人が一杯で目標人物が何処にいるか全然分からなかった
そのせいでさ迷い続けてた
だけど次の瞬間眩しい光の中、一人の男性がその光に照らされていた
「今宵は一星家のパーティーに来てくれて有り難う
今日と言う日を向かえられて私は嬉しいと思える」
そう、俺の本当の父さんだ
俺は人陰からこっそり見ていた、バレたら色々厄介になるかもしれないからだ
その後、お父さんは色んな人と話をしていた。そろそろ俺も話に行こう
さあ、俺の始めての仕事の始まりだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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