30話☆ ページ32
さとみside
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「はーい？」
さ「桃園です」
「はーい」
ｶﾞﾁｬｯ
「いらっしゃい」
さ「お邪魔します。」
玄関先で、靴を脱いで用意してもらったスリッパに履き替える
…結構広いんだな、ここの家……
「ここ、座ってて？紅茶でいいかしら？」
さ「はい。ありがとうございます。」
俺が今いるのは、花槻家の、…Aの家。
“もしもし、桃園くん？ㅤAの母です”
あの電話は、Aのお母さんだったのだ
“もしもし、ご無沙汰してます”
“突然なんだけど、今日の午後、うちに来れないかしら？”
“今日の午後、ですか？”
“えぇ。ㅤ水族館の時の、あの件について話したいの。”
“！！ㅤAは大丈夫ですか？下校時など…”
“大丈夫よ。ㅤ今日、学校が5限で終わるらしくて、
おそらく友達の子と遊びに行くだろうから。”
“…わかりました。では、3時あたりにそちらに向かいます。”
“待ってるわね”
そういう成り行きだ。
聞かれることはわかってた上で、答えは考えないで来た
作った言葉じゃなくて、その場で、自分の口から。
ｺﾄﾝ
母「紅茶、入れてきたわ」
さ「ありがとうございます。いただきます」
一口飲むと、なんとも言えぬ美味しさ
めっちゃ俺好みの味、最高
母「すとぷりのさとみくん、よね」
さ「はい。
改めまして、僕はすとろべりーぷりんすの桃色担当、
さとみと申します。よろしくお願い致します」
母「えぇ、よろしくね
よくAに動画を見させていただいてるわ。
毎日投稿は大変？」
さ「そう、ですね
でも、頑張った先にはそれを喜んでくれる人がいるから、
僕は今でも活動を頑張れてます。」
母「…そう。
じゃあ、さっそく本題に入りましょうか」
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るみぃ(プロフ) - 15歳おめでとうございます！応援してます！ (2022年1月31日 13時) (
レス) @page38 id: 941437de0d (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 美咲さんお久しぶりです♪遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます☆彡夢主ちゃんの誕生日で思い出したんですけど私のﾘｱﾙ誕生日と同じで凄く運命を感じました(爆) (2022年1月31日 1時) (レス) @page39 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
澪々(プロフ) - 美咲さん！15歳おめでとうございます！ (2022年1月24日 18時) (レス) @page38 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
澪々 - フェアリーさん» それなぁ← (2022年1月10日 22時) (レス) id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
澪々 - 神作品をありがとうございます！！続き楽しみですが、無理だけはしないで！ (2022年1月7日 20時) (レス) id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美咲＆凪 | 作成日時：2021年11月3日 16時
