５ もてなさないといけないもの ページ6
「もてなしてあげましょうよ。スパイでしょう。さぁそこの方、」
と言い一発パンっとうち、ショッピさんに返す。そして自分の刀に手をかける。
「殺される準備はいいかしら？ルールはね、逃げたら負けよ。逃げたら首を掻っ切る。私が逃げればあんたに首を掻っ切ってもらう。で、私があんたを先にやれば勝ちよ。あんたが私を先にやればあんたの勝ち。さぁどう？別に賭けでもいいけど。」
mb1「分かったよ。」
「そうじゃあ私はあんたが逃げる、私があんたを先にやるに７賭けようかしら。」
mb１「俺はあんたが逃げる、俺があんたを先にやるに8賭ける。」
「じゃあ始めましょう。」
帽子を取り、刀を構える。
相手は押され気味。
私はすべての攻撃をよけ、スパンと首に入れる。
「私の勝ちね。男が女に負けるなんて・・・・・・
笑えるわ。」
とあざ笑うように言う
「さぁ。行きましょうか。洋服を買いに。」
とことこと歩いているとしゃれた店を見つける。そしてその時、誰かの気配を後ろに感じた。
「いやあの、チーノさん？ショッピさん？何でついてくるんですか。」
syp「暇なんで。」
chi「そうです。」
「ついてきてもなんもないですよ。」
と言いながら、店の中へ入ると、二人も付いてくる。
「なんなんでおじゃるか・・・麿はゆっくりしたいのである・・・」
とつぶやいて服を見始める。
「綺麗ですね・・・これとこれとこれにしましょうか。」
と言い、何着か服をかっさらい、試着室へもっていく
10分後〜
「これとこれにしましょう」
本当に大変でした。チーんさんとショッピさんに服を渡されては着てを繰り返していたので・・・
やっと買うことができました。
「これ着て街を歩こうかしら。」
そうとなれば、店の人に言って、いろいろとしてもらい、着替えて街へ出る
「じゃあケーキでも食べましょうか。お二人も食べますか？」
「「はい」」
「じゃあ行きましょう。」
今は麦わら帽子にピンクの花柄のワンピースを着て歩く。
楽しいことが起こりそうな予感・・・
続く (更新停止中)
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作者名：kouboukun | 作成日時：2020年4月27日 16時
