家に ページ24
景「本当にどうした?」
涙が出そうなのを抑えて返事をする
A「ん〜?何でもないよ」
景「ならいいんだけど...てか一人で帰れる?」
A「禍祓にいたときじゃないんだから大丈夫だって!強くなったし」
景「わかった。気をつけてな〜!」
A「うん!じゃあね!」
Aについて認めてなかったり、普通に殺そうとしてくる祓魔師もいるからと言われ、結局大通りまで送ってもらった。
長尾と別れてすぐだった。
長尾の言っていた、僕のことを殺そうとしてくる祓魔師に出会ってしまった
[よぉ、楽しいか?]
それは聞き覚えのある声だった。
A「それを聞いて何になる」
[どうともならない。ただ最後の記憶が辛いのも嫌だろう?楽しい記憶で終われば苦しくないと思ってな」
苦しくない?ふざけたことを言う。
僕がこうなったのもすべてオマエノセイなのに。
A「そんなことを聞いているうちに獲物は逃げるぞ。禍祓で培った知識はそんなものか」
[禍祓を侮辱するな。お前のように堕ちていく者は恥だ]
恥?その恥を生み出した人に言われたくない。
A「もう良いからさ、殺すならさっさとしてくれない?」
隠し持っていたナイフを手に持つ
[舐めやがって]
刀を持ってとびかかってくる。
まぁ、当然技術力は長尾には及ばない。
この程度であれば素手でも行けたかもしれない。
2,3回腕を切った後走り出す。
...逃げれるか?
いや、無理だ。今逃げ帰って家の位置がバレたりしたら甲斐田に迷惑がかかる。
[急に止まったりなんかしてどうしたんだい?あ、諦めたのかw]
「お前さぁ、1撃も与えられず3発も食らっておいてよくそのセリフ吐けるよな」
[そんな浅い攻撃じゃダメージにならねぇよwww]
そりゃお前と違って殺すのが目的じゃないからな
「ダメージになろうがならまいが結局は相手に当たらなきゃ無意味っつってんだよ。
頭悪ィなァ?」
[無駄口を...!]
「さっさと帰りたいから遊んでる暇ないんだけど」
相手の刀にわざと手を刺し手刀で気絶させる。
「う〜ん。めんどくさいから荒っぽくやっちゃったけど後で怒られそうだなぁ」
ちょっと後悔しながら家に帰った。
後日ちゃんと怒られたらしい。
246人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊藤。 - 夜空@小説さん» いえいえ。この作品、とても面白いくて好きなので....これからも応援してます! (2023年5月1日 18時) (レス) id: 900669addd (このIDを非表示/違反報告)
夜空@小説(プロフ) - realさん» gnzkさんとの関係はもう少し後ですかね…フフフ。齋藤くん可愛いですよね!有り難うございます。 (2023年5月1日 9時) (レス) id: 0c0b17f9c6 (このIDを非表示/違反報告)
夜空@小説(プロフ) - 伊藤。さん» ご指摘いただきありがとうございます。この方々の検索よけが分かりませんでしたので知れて良かったです。今後気をつけようと思います。 (2023年5月1日 9時) (レス) id: 0c0b17f9c6 (このIDを非表示/違反報告)
伊藤。 - 二次創作は繊細なので、ご本人様の目に付かない様にしてください。きちんとルールを守ってこの界隈を楽しみましょう! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 900669addd (このIDを非表示/違反報告)
伊藤。 - コメント失礼します。作品の題名や説明の所にユニット名を表記しないでください。「Δ」と表記されるのが正しいと思われます、、 (2023年4月30日 21時) (レス) id: 900669addd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ