makes me happy 3

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「もう、おまえあっち行っていいよ」

ってジヨンヒョンがスンリに言ったけど
緩みまくった口で言うから
もう半分ぐらい何いってるか解らなくて

だから僕もヨンベヒョンもその光景を見るのが
限界で声を上げて笑ったら

ジヨンヒョンも限界に達したらしく
声だして笑いだした

「そ、そんなに
笑わなくたっていいじゃないですか」

っていいながらもスンリだって笑ってる


もう、なにに対して笑ってたのか
わかんないぐらい
笑いのツボに一回入ったら
なにしてもおかしくて
スンリがなんかする度に笑えて
ヨンベヒョンが時々ぶちこんでくる
変顔にも笑えて
誰かが声を発すれば笑えて

笑いすぎておなかが痛くて
それすらも面白かった


笑いも一段落ついたらもう15時過ぎで
一時間近くも笑ってた

カチャ

笑いを沈めるためにシーンとなった時に
タイミング良くドアが開いてタッピョンが
部屋に入ってきた


「タッピョンなにそれ」

「すごい大量ですね」

「一人で食べるの？」

「そっれ！俺達のですか？」

本当に大量のケーキの箱をもって来て
両手に三袋ずつと手と顎で挟んでさらに二箱


テーブルに置くとあっという間に
ケーキの箱で埋め尽くされたテーブル

中身は無事かすべて開けて確認するタッピョンをみんな茫然と見つめる


「よし、大丈夫だ」

自分の分を３つ選ぶと
さぁどうぞって僕たちに促した


「これ、ミナさんのとこの？」

「そうそう」

「でもなんでこんなにいっぱい？」

「今日もうお店しめるって言ってたから
全部買ってきた」

「へー」

でもこれだけあって食べれるの？

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