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「はい、これでテソンは終わり〜」

スタイリストのヌナの声で
僕は衣装合わせが終わったけど

タッピョンの方をみるとまだ細かく
衣装について指示だしてるから

…長くなりそう(笑)


14時か

時計見てもまだ昼過ぎ
案外早く終わっちゃった




「あ、テソナ〜待ってて!お茶しよ」

(笑)

い、いいけど…

そんな気の抜けた声やめてよ
それにお茶しよって言い方
女の子みたいだよタッピョン

1度上げかけた腰をまた下ろしたけど
どれだけ待てば終わるんだろう
スタイリストのヌナとタッピョンのやり取り
すぐには終わらなさそうに見える

少しため息をつくと
後ろから僕の担当してくれた
スタイリストのヌナが笑って


「長くなりそうだね(笑)

そういえばジヨンもテソン来る前に
衣装合わせしてたから作業してるんじゃない?」

って教えてくれたからタッピョンに
一言言って作業室に行くことにした


作業室を覗くとヨンベヒョンもいて
曲について話してて二人とも僕が来ても
全然気付かないぐらい熱中してるみたい





コンコン

って僕がノックした瞬間に

後ろから

「おつかれさまでーす!」

なんて空港で一旦別れたスンリが
先に部屋のなかに入って大きな声で声かけた


その声を聞いて
ジヨンヒョンはちらっとこっちを見てから

「テソンおかえり」

って一言言ってまたパソコンに向かった

「え、えー!ジヨンヒョン俺には?」

「…」

「あはは、テソンおかえり」

ヨンベヒョンはイスから立ち上がって
僕の方に来ると肩を叩いてソファーに誘導した

「ただいま」

「えー!ヨンベヒョンまで!
テソンヒョンもなんか言ってくださいよ」

「テソン巻き込むなよ
OFFだからって日本までいってマネヒョンや
テソンに迷惑かけたV.Iなんか知りませーん」

「…は、はい。すいませんでした」

パソコンに向かってるジヨンヒョンは
こっちを見ないものの肩が震えてるし
笑うの我慢してるのバレバレで

それに気づいたスンリが

「あ、ジヨンヒョン笑ってる!」

何て言うからさらに笑いそうになるのを
必死に堪えてるジヨンヒョン

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onewbububu(プロフ) - 2人にキュンキュンしてます(´˘`*)テソン大好きなのでこれからも応援してます! (2017年4月1日 23時) (レス) id: 1a763a15f0 (このIDを非表示/違反報告)
y0u0b(プロフ) - onewbububuさん» ありがとうございます!!!そう言って頂いて嬉しい限りです!!頑張って更新するので引き続きよろしくお願いします^^ (2017年3月28日 12時) (レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
onewbububu(プロフ) - 毎回楽しく読まさせていただいてます^^これからの展開にドキドキしてます! (2017年3月28日 9時) (レス) id: 1a763a15f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:@あーるぬな | 作成日時:2017年3月23日 15時

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