十三 ページ15
アカウントがまた勝手にログアウトされたので別の垢で続きを作らせて頂きます…!
推しの子の漫画追ってたら再熱したので…見てる方はもういないかもですが
自己満で続きを書かさせて頂きます!
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アイ、基B小町の人気は右肩上がりでついにドーム公演まで決まった
私も自分の事のように嬉しく思った、大好きなアイをあんな大きな舞台で見られるなんてこの上ない幸せだ
今日は社長達とお祝いだ、アイの膝の上でご機嫌なルビーに社長にダル絡みされているアクア
思わずふっと笑ってしまった、こんなに平和で幸せな時間…元だが私達アイドルにとってはそうそうないことだから
オレンジジュースを飲みながらこの空間に浸っていると、アイに呼びかけられた
いつの間にルビーは膝を降りたんだろう?
アイ「ダイヤもおいでよ!ママの膝の上乗る?ダイヤにもいっぱいお祝いして欲しいなぁ〜」
……やはりこの間の夜から私がAだと確信したのか、えらく距離を詰めてくる…
嘘をつくのが得意なアイだけど、私にはすぐ分かってしまうのだが…
ただ断る理由もないし気分もいいっちゃいいのでそっと膝の上に乗る
後ろから優しく抱きしめられ、頭を撫でられる
小さく聞こえる心臓の音…温もり、どれもアイがここにいるのだと安心させてくれる
アイ「ふふっ」
『……アイ』
アイ「ん〜?なぁに?」
私は社長達やルビー達がこちらを見ていないのを確認し、アイに少し屈んでと頼む
アイ「どうしたのダイヤ…」
『ん』
アイ「っ!」
音もならないようなそっと触れるだけのキスをアイの頬にする
前世ではよくこうやってキスしてたっけ…あの時は頬だけじゃなかったけど
驚きなのか嬉しさなのか、はたまた両方なのかは分からないがフリーズしてしまったアイに私は微笑みかける
『ドーム公演おめでとう!アイ!』
アイ「っうん!ありがとう〜!んぅーダイヤだぁいすき〜!」
『も〜アイったら…』
ルビ「あー!!ダイヤとママがイチャイチャしてるー!私も私もー!」
アイ「ルビーも大好きだよ〜」
ルビ「えへへ〜!」
こんな幸せが続けばいいと、この場にいた皆が…そう思っていただろう。
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マニ。(プロフ) - 甘雪さん» ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話したいのですが不可能でしょうか?これからも更新応援してます💖☺️ (2月12日 11時) (レス) id: f769238e4f (このIDを非表示/違反報告)
甘雪(プロフ) - りこまるさん» 私も心の中で叫びながらこの話書いてました…生存ifの方が良かったかもしれない… (2月11日 21時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
りこまる - あ、あいいいいいい!!! (1月4日 20時) (レス) @page21 id: 9a77c9521c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - こじさん» ありがとうございます!!色々私生活が忙しくてなかなか更新できずすみません....一段落したら更新しますのでしばしのお待ちを...!! (6月19日 21時) (レス) @page12 id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
こじ - 十一話も頑張れ〜〜✨ (6月19日 0時) (レス) id: c568b73313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋 | 作成日時:2023年5月28日 0時