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抱きしめてみたor抱きしめられた!(マットリ) ページ14

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#左馬刻の場合・抱きしめられた#

ドアが開く音が聞こえると貴女は急足で玄関に向かいました。
そこには少し疲れた様子で靴を脱ぐ左馬刻様の姿。

『左馬刻!おかえり!』

「おう」

数週間振りに会う彼に少しドキドキしてしまうAさん。

『…シ、シャワーの準備出来てる…』

よ?と言おうとしましたが腕を引かれ抱きしめられてしまいました。
鼻を擽る彼の香水とタバコの匂いに酔ってしまいそうです。

「あー…やっぱお前の匂いが一番落ち着くわ」

そう耳元で言われれば真っ赤になってしまいます。

今日はしばらく離してくれそうにありません。









#銃兎の場合・抱きしめた#

ふと目を覚ましたAさん。
顔を上げ隣りを見ると愛しい彼の寝姿がありました。

(…2人ともあのまま寝ちゃったんだ…

 
 …銃兎って寝顔だけは可愛いよね…)

先程の激しい彼からは想像も出来ないくらい今は安らかな寝息を立てています。

Aさんは思わずクスっと笑うと布団に潜り彼の背中をそっと抱きしめました。

『…たまには優しくしてよね…

 …おやすみ銃兎…』

温かい彼の体温を感じていると次第に深い眠りへ落ちていきそうです。









#理鶯の場合・抱きしめた#

とにかく彼とその筋肉質な身体が大好きな貴女。

今日も意味なく抱きつきます。

『理鶯〜』

「どうした?」

それでもいつも優しく受け止めてくれる心の広い理鶯さん。

『理鶯が大好きすぎてヤバい』

「小官もAが愛おし過ぎて大変だぞ」

ギュッとお互い抱きしめ合いながら暫くイチャイチャします。

なかなか離れがたい2人でした。







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設定タグ:ヒプノシスマイク , した、されてみた , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:アヤ | 作成日時:2021年10月6日 13時

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