クマ ページ11
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玲於side
玲於｢…はよっす…………｣
重い瞼を擦りながら楽屋のドアを開ける。
するとそこには、俺以外の6人が既に揃っていた。
龍友｢なんや、眠そうやな？｣
裕太｢玲於が眠そうなのいつもやん。｣
メン｢でもまあ、いつも以上に眠そう。笑｣
龍友｢昨日ははよ上がったやんか。そんなに飲みよったんか？｣
玲於｢いや、昨日は直帰だったんすけど……｣
……ひたすら電話で話し相手になってた。
…………Aの。
自分で言いはしたものの
2度目に電話をかけた時はもう日付が変わりそうな頃で。
2度目の電話はすぐに通話になって、
Aの昨日のライブについてしばらく話した。
……俺は完全に聞く側だったけど。
Aが一生懸命話すから俺もうんうん、って聞いてやって、
そのあと俺はー、って自分のことも少し話して。
そんなこんなしてるうちに、
2時間も話しちゃってたんだよね。
結局、Aの寝落ちで通話終了。
今日の撮影が朝早くからってことをようやく思い出した俺は、慌ててベッドに潜り込んだ。
だから、俺的にはもっと睡眠が欲しくて、
それを表すように俺の目元にはクマ。
これはメイクさんに頑張ってもらわないと…
玲於｢すいません、クマ隠し頑張ってください。｣
そう断りを入れながら鏡の前に座った。
………Aが昨日話してたスケジュールでは確か、リハが10時からだっけ。
じゃあまだぐっすりだな。
メイクさんに顔を整えてもらいながら、
あいつも寝不足じゃないといいけど、なんて考えた。
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ど根性オレンジ(プロフ) - ってなって気づいたらもう終わり！？意外と長いようで短かったです。ワクワクとドキドキをありがとうございました！次作も楽しみにしてます！ (2019年3月22日 19時) (
レス) id: 20d845d7dd (このIDを非表示/違反報告)
ど根性オレンジ(プロフ) - ふぁぁぁぁぁ！なんか、もう、こう、最高。(語彙力)らな。さんのこのシリーズ好きすぎました！始まった頃から読み続けてきて、毎回玲於くんと主人公ちゃんの行動にこっちまで一喜一憂して、やっと幸せになったと思ったらまさかのライバル！？ (2019年3月22日 19時) (レス) id: 20d845d7dd (このIDを非表示/違反報告)
らな。(プロフ) - mizuhoさん» mizuhoさん、ありがとうございます(*^^*) 今ストーリーをメモに貯めてるところです。楽しんでもらえるといいな…！(予想と違ってたらごめんなさい(>_<)) (2019年3月20日 21時) (レス) id: 3fd04ece2f (このIDを非表示/違反報告)
らな。(プロフ) - まいさん» 初めまして！(^^) そう言って頂けて、感謝感激です！笑 更新までしばしお待ちください(*^^*) (2019年3月20日 21時) (レス) id: 3fd04ece2f (このIDを非表示/違反報告)
らな。(プロフ) - しをちゃさん» お返事遅れました、(>_<;) 玲於くん、ちゃんと挽回してもらいました。笑 楽しめてもらえたでしょうか...！ (2019年3月20日 21時) (レス) id: 3fd04ece2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らな。
| 作成日時：2019年2月13日 23時
