生徒会は世話を焼きたがるらしい【d!】

だから私に近づくなって…( ページ9

栞「ぇ、いや、そんな強く押したつもりじゃ…。」

gr「ほう、？現にAは怪我しているじゃないか。」

でも…と中々焦ったように目を逸らす先輩。

やばいなこれめんどい事になった、。

こうなった皆んなを正気に戻すにはこれしかない。

『…ねぇ私お腹空いたからはやくかえろ。』

グルッペンの服裾を少し握って目を見つめる。

gr「…お前その目で見るのはずるいゾ。」

tn「でもA怪我させたやつは粛清せな気が済まへんねん。」

…分かってくれるやろ？と頭を撫でてくるトントン。

os「俺らはAにもう二度と辛い思いさせたくないんよ。」

『マンちゃん達の気持ちも分かるねんけど、ほんと大丈夫やで。』

ありがと、と言えばまだ腑に落ちてなさそうな顔をしていたけどしぶしぶ頷いた。

栞「…なんなの、ほんとむかつくんだけど。」

ぼそっと呟く先輩。

『…先輩、これは煽ってるとかじゃないんですけど、ほんと私にはちょっかいかけない方が先輩の身のためです…。』

先輩だけに聞こえるように耳元で囁いた。

栞「…。」

ずっと無言だけど死んだ？？？？？

gr「まぁいい、早く帰るゾ。」

zm「早よ帰ってゲームしよ！！」

『はいはい、w』

深夜の鍋パ→←お前なんでそんなすぐ札束渡すわけ？

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