意地悪だけど ページ9
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宏光「ヒクヒクしてる…」
閉じようとする私の脚を固定して、舐め回すようにソコを見つめて。
恥ずかしがる私の様子を伺うように、時々チラリとこちらを見上げる彼。
宏光「見られて興奮してんの?…えっろ、」
「…ちがっ、」
宏光「違うの?こんなんなってんのに」
「やめっ…、見ないでっ…///」
宏光「あ、また出てきた」
「ゃぁっ…、///」
極限の恥ずかしさに、涙がじわって滲んで。
ツー…、って一筋頬を伝っていく。
宏光「…ごめん、いじめすぎた」
親指で優しく涙を拭いながら、瞼に優しいキスをくれて。
宏光「…Aのココ、溢れちゃってかわいすぎるから」
「ゃっ…、」
宏光「舐めてもい?」
「そんなこと…、聞かないでっ…、///」
そう言った瞬間、うるおったソコにフッと感じた吐息。
あっ、て思った瞬間にソコに感じた温かい舌の感触。
「…ひゃっ、…ぁぁっ…!」
思わず引いた腰を宏くんの手でがっちりと固定されて。
卑猥な音を響かせながら、溢れ出るその蜜を舐め上げたり吸い上げたり…
「…っふぅ…!…ん…ぅ…、」
右手で漏れてしまいそうな声を必死で耐え、彷徨う左手は迎え入れた宏くんの右手に必然的に絡み合う。
宏光「…A、…きもちい?」
「…ゃっ!、…ぁ…ん…、」
宏光「…指、挿れるよ」
「っんん…!!、」
宏光「あっつ…」
「だめっ…、声…出ちゃうっ、」
宏光「だーめ。我慢しろ」
「…ゃあっ!、…ぁぁっ…」
だめって言ってるくせに、イイ所をわかってて攻撃してくる宏くんは意地悪すぎる。
意地悪だけど…
声を出せない状況が更に私の興奮を駆り立てる。
「…も、だめっ…!、…宏く…っ、」
宏光「イきそ?」
「んっ…、イっちゃ…っ!」
宏光「…いいよ、イけよ」
「ぁぁぁっ…!!、」
一気に加速した指先に、一度目の絶頂を迎えた私。
肩で息をしながら天井を見つめてたら、ニヤリと笑みを浮かべた宏くんが唇にキスを落とす。
宏光「声我慢してんのってさ、すっげぇそそるのな」
そう言った彼の視線の先には、もう十分過ぎるくらいにそそり立った宏くん自身が。
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カリン(プロフ) - おぉー!!移行おめでとうございます゚+。(ノ´∀`)これからもずっと応援してます! (2015年5月4日 0時) (レス) id: 6641d2fd0e (このIDを非表示/違反報告)
Mayu - こちらこそお話を書いてくれてありがとうございます!あまりコメは出来てませんが、このお話、いっつも楽しみにしてます♪みっくんの様子がおかしいのって、前ついた嘘がバレたのかなぁ??と思いながら読んでました。クライマックスに向けてどうなるのか楽しみです★ (2015年5月4日 0時) (レス) id: 0f96157ddb (このIDを非表示/違反報告)
Maa.xx(プロフ) - はじめまして。いつもニヤニヤしながら読んでます!次で最終章、寂しいです、、、是非、続編期待しています! (2015年5月3日 22時) (レス) id: a8a2d31d70 (このIDを非表示/違反報告)
玉ヶ谷マイコ(プロフ) - 初めまして。何度も読み返しながら楽しんでます!続編、ぜひぜひはなちゃん目線で読んでみたいです!はなちゃんは2人をどんな気持ちで見守ってたのかなー実は2人の恋心に最初に気づいたのははなちゃんだったりして…とか妄想してます。是非ご検討ください! (2015年5月3日 22時) (レス) id: 7f76b5525c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - Kさんの作品はみっくんのかっこいいポイントが本当のみっくんもそれやりそう〜!って思えてすごくすごく好きです!こちらこそ、楽しいお話を読ませていただいてありがとうございます!です(^^)みっくんの不機嫌も気になりますが(!!)8章楽しみにしています! (2015年5月3日 22時) (レス) id: 75b1e14f7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:K | 作成日時:2015年3月17日 19時