キミの嘘も、寝顔も、明日も。-Ki-【5】

オススメは？ ページ9

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宮田「いや〜、最近OPENしたカフェがあるって聞いてさぁ。来てみたらAちゃんいてびっくりだわぁ。久しぶりだね〜」



「宮田さん、お久しぶりですね。会社この辺なんですか？」



宮田「そうそう。キタミツがラインで名前聞いたらさ、なんとビンゴだったわけよ〜！もう行きたい行きたいうるさくてさぁ〜、キタミツのやつ」



宏光「おいばかっ、余計なこと言うんじゃねぇっ」



？「ねぇ、さっきから俺置いてけぼりなんですけど。二人ともこのかわいい店員さんと知り合いなの？」



「…え？かわ「二階堂、お前間違っても狙うんじゃねぇぞ！こいつは俺のだからなっ！」



「……んなっ…！///」



二階堂「え、ミツの彼女！？なんだよ〜、狙う気満々だったのにぃ〜」



宮田「Aちゃん、こいつは二階堂。この間の忘年会はいなかったけど、俺らの仲良い後輩なんだ」



二階堂「はじめまして、二階堂高嗣です！俺忘年会の日インフルエンザで寝込んでて。こんなかわいい子来てたんなら行けばよかったぁ〜」



宏光「ばーか。来てたとしてもお前にはやらねぇわっ」



二階堂「ちょっと宮田さ〜ん、この人さっきから惚気ですか？ものすごく鬱陶しいんですけど〜」



宮田「いや、お前らさ。まずさきにはやく頼めよっ！Aちゃん困ってるだろっ！！」



宏光「A、オススメは？」



「…え？私の、ですか…？」



二階堂「うーわ。なんかもう俺の感出ててキモチワルーイ」



宏光「うっさいわ！！」



宮田「ごめんねAちゃん、俺はAランチでお願いします」



二階堂「じゃあ俺Bランチ！」



宏光「んじゃ俺はCで」



「ふふ。Cのパスタ、オススメなんです」



二階堂「え、じゃあ俺もC！！」



宏光「なんでだよっ！！」



「Aランチ一つに、Cランチ二つですね？かしこまりました。少々お待ち下さいませ」















まだなんかわちゃわちゃしている宏くんたちのテーブルを後にして、オーダーを告げる。
















突然の宏くんの訪問。



びっくりしたけど、なんかうれしいかも…



よーし…



お昼休憩まであと少し！



ちょっとだけ、ヤル気復活！！







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