キミの嘘も、寝顔も、明日も。-Ki-【5】

甘く掠れた声 ページ28

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ボクサーパンツ姿になった宏くんのソコは、もうすでに形がわかるほど反応していて。



思わず目を逸らす私を見て、熱い吐息を漏らす宏くん。










宏光「…はぁ…、A…」










切なそうに私の名前を呼ぶ宏くんを見つめながら、大きく反応してるソコにそっと手を伸ばす…










宏光「…ぅ、あっ……」










くぐもった声を出す宏くんに視線を移しながら、その余裕のない表情の宏くんを見つめる。



その色っぽい目に見つめられながらソコに手を這わすと、宏光くんのソレが熱を持ちそそり立っていた。










宏光「…俺のも脱がせて？」










吐息混じりのその声に、スッとボクサーパンツに手を伸ばし…



大きく質量を増した彼のモノを解放する。











「……宏くんの、あっつい…」



宏光「…はぁ、…あんま触んなって…」



「…おっきい」



宏光「…っ…、ちょ、マジやめろって…」











くにゅ、って先端に触れる度に溢れ出してくる蜜…



その蜜を指で擦り付けながら、優しく上下に手を動かしてみる。











宏光「…っく…、…はぁっ……」



「…」



宏光「……っ…、あ…ぁっ……」



「…」











口から甘く掠れた声を漏らす宏くんは、快感に顔を歪ませて。



ソレを弄ぶ私の腕を掴んでいた手も、すでに離されシーツを強く握りしめている。



その表情や声に、ぎゅ、って心臓が苦しくなるの感じて…










…宏くんに、もっと気持ち良くなってほしい。











純粋にそう思った私は、ビクビクと反応するソレをそっと口に運んだ・・・












宏光「……うぁっ…！…ちょ、A…っ」



「…んん、」



宏光「…くっ…、やべぇ…」



「…っ…、はぁ…」











驚いた声を出した宏くんだったけど、すぐにその声は甘い喘ぎに変わり…



私の口から発せられる水音と共に、その身体がビクビクと反応を示した。












宏光「…Aっ…、もういいから…」










そう言って私の髪を優しく掻き上げる。











「…気持ちよかったですか？」



宏光「…ん、もう少しで出ちゃいそうだった」











言いながら、何度も何度も甘いキスを落とし…



そっと優しく私を押し倒した。






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