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「あっ!彼方く〜ん!どこ行ってたの?寂しかったよ〜っ!!」


「ごめんごめん、先生に呼ばれてね。寂しかった?ほら心愛、こっちおいで」



『姫は今日も可愛いなあ…』


『王子イケメンすぎ〜!!』


『あの2人って、どっちから好きになったんだろうね?』


『たしかに聞いたことないよね〜!』


『でもまあ…ほんっと、お似合いだよねぇ…』





___それ、本当?


___王子と姫の本当は…。



「ねえ、アンタと付き合ったせいでホントめんどくさいんだけど」


「は?自分だけだと思わないでもらえます?心愛姫w」



___不仲度100のお見合い婚約者でした。






⬇︎お借りしたCSS⬇︎

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/CSSsimples/執筆状態:連載中

 

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作者名:遥生 | 作成日時:2023年6月23日 21時

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