ワガママな女は嫌い (ページ34)

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You ページ34

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お風呂のドアが開いた音が聞こえたら

すぐに遥輝の元へ行った

「何や見に来たんか」

そんな事言ってニヤニヤしてる遥輝

「ちがーう」

「何や」

「とりあえずパンツ履いて」

「はい」

「んーぎゅう」

「おっどした」

「えへへ、早くあっちでお酒飲も」

「せやな」

「今日はいっぱい飲んで気持ちよくなって寝たい気分」

「俺が気持ちよくさせたろか？」

「ばか！」

「顔赤いで」

「うるさい」

すぐ遥輝はすぐ下ネタを言う

可愛い笑顔で

それがほんとに可愛いんだよなあ

絶対本人には言わないけど

「ビールでいい？」

「うんありがとう」

「じゃあ、今日もお疲れ様でした」

「「かんぱーい！」」

「んー美味しい」

「やっと飲めたー」

「明日ナイター？」

「うん」

「じゃあゆっくり一緒にいられるね」

遥輝にすり寄って肩に頭を置いてると

眠くなってきた

「寝たらあかん」

そう言ってビールを持たされ

めっちゃ飲まされた

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