8 穏やかな朝 ページ8
次の日、マルフォイ一家に見送られドラコ達は汽車に乗り夜、ホグワーツに着いた。大広間には皆が集まっており、夕食を食べながら賑やかだった、Aも皆と話をしていたが一つ気にしていた。
パ「って事があって...って！A？聞いてる？」
『あ！えぇ！ごめんなさい、ちょっと気になる事があって』
パ「どうしたの？」
『うーん...ハリー達が居ないの』
パ「ポッターが？...あら本当赤毛も居ないじゃない、どうせ大した事ないわよ、ほっときなさい」
『そう..よね..』
パ「やっだ、落ち込まないでよ！心配するだけ損よ！それより食べない？」
『それもそうね』
A達は明日に備え、夕食を食べた。寝る前にパンジーから聞いた話だと、ハリーとロンは空飛ぶ車でホグワーツに来たとか。Aはまたかと思いながら、少し早めに就寝した。
次の日朝から温室での授業があり、少し早めにドラコと温室で授業が始まるのを待っていた。
『朝の温室って暖かいのね！』
ド「思っていたよりはな...こんな早く来る必要はあったか？」
『あら？私別に1人でも良かったのに、ドラコも来るって言ってたから何かするんだと思ってたわ』
ド「1人で行かせられないだろ...危なっかしい奴を」
『そんな事ないわよ？...多分』
ド「はっ！温室の場所もわからないやつがよく言うよ」
『おっしゃる通りで』
ド「で？何するんだ？」
『今日はマンドレイクの授業でしょ？マンドレイクの復習をするの！』
ド「そんな事部屋で出来るだろ、わざわざここまで来る必要あったか？」
『雰囲気よ！それにドラコと2人きりってなかなかないから、ラッキーだったね』
嬉しそうに言うAにドラコは満足そうな表情をして、授業が始まるのを待っていた。しばらくして、生徒が集まってきた。
パ「A本当に早く来ていたのね」
『えぇ！集中して予習できたわ！』
パ「そ、そう、それはよかったわね、それにしてもドラコも一緒とは意外だったわ」
『何故？』
パ「だってドラコは暇じゃない？特にする事も無さそうだし』
ド「する事は無かったが、Aが温室まで1人で辿り着くとは思えなかったからな。現に温室の場所をわかった居なかったしな」
『ドラコが来てくれて助かったわ！』
パ「なるほど、言えてるわね」
『1人なら寂しかったと思うし、久々にドラコと2人きりで楽しかったわ！』
パ「へー」
ド「Aもう何もいうな」
ドラコは頭を抱えた。
穏やかな朝
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ルリ(プロフ) - ぽんさん» コメントありがとうございます。指摘を頂いたふらぐとはR18の事ですか？ふらぐ設定はしていないはずなんですが、もしよろしければ、もう少し詳しく説明してほしいです。初心者なので至らない所があり申し訳ないです。 (2021年1月19日 15時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2021年1月18日 13時
